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プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 40代。 もう後半に突入

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Category: 2016年03月20日  領内峡

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領内峡


いま思うと あれが春一番だったのかもしれない

ヘルメットのシールドの中にまで入ってきて ヒーゴーヒーゴー ひどい笛を吹くし SRが瞬間 ”横” 移動するぐらい 風がとても強かった春分の日。  随分前に奈良に行ってきたって 自慢していたんだけど 奈良は「春日大社」にしか行ってなくて 翌日のルート上の いい位置に「奈良健康ランド」があったからなんで 「春日大社」の方が ついでみたいな感じになっちゃうと あんまり自慢してもいかんね

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もちろん「春日大社」に罪はない  むしろ鹿の着ぐるみを着た外国人の方が 厳かな雰囲気を台無しにして カラカってるんじゃないのかなと思う  あと、やっと靴を履かせてもらったぐらいの ヨチヨチ歩きの赤ちゃんが 鹿のう○ちを拾って握りつぶす光景は この辺りでは当たり前のことだと知った 違うのはそれぞれのお母さんのリアクション。 



翌朝 ちょうど6時59分。

「奈良健康ランド」がある国道24号を南下。  あんまりいい天気じゃないし 指先が冷たいのを我慢して 街中の国道165号から 山の方に向かう国道166号に入ると 道路脇に取り付けられてる温度計は4℃って云ってたから 鼻歌の「春なのに」がスイッチオン

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突然すぎて理由はわからないけど 最近、田舎の「バス停」や「踏切」にも萌えるようになってきた。  もういい 寄り道王にオレはなる。

徐々に登っていく国道166号 「女寄峠」をトンネルで越えると 太陽が顔を出すようになってきた 日の温かみを左側に感じながら到着した「道の駅宇陀路 大宇陀阿騎野宿」の足湯は 干からびてて まだ営ってない 仕方がないから早いうちに「佐倉峠」も越えようと また登り始めて数キロ

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水分の多い朝日を受け止める一本桜。 おはようございまっす  この気温でこの時期の割には頑張ってる方だと思う けど 実はバックミラーには写ってるんだけど この桜のすぐ前で 大きなサルが交通事故で亡くなられていた 人間で云うと小学校高学年ぐらいの体格だから結構年もいってるはず(涙)  サル年に年男がサルの死体を目撃するなんて縁起でもない アーメン。

めちゃめちゃ動揺しながらも「佐倉峠」を超え 続けて 急激に登って下る「高見峠」も長いトンネルで超えると そんなことも忘れてスピードがのった頃でした。  まだ色の淡い景気の中に 消えいりそうな類似色の古い橋が 息を殺して櫛田川に影を映していました  

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見っけ。

「乙栗子橋」。(おとぐるすきょう)
竣工 1931年(昭和6年)
橋長 46m
幅員
コンクリートアーチの2連

昔話に出てきそうなネーミングは この辺りの町内の名前なんだそう この橋が架けられた時 地元の人達は天にも昇るほど喜んで 渡り始めの祝賀では唄を歌ったそうな 愛されてるな いい話。  また来るね。

控えめな 昭和美人の「乙栗子橋」に なんとかサヨナラ云って 国道166号に戻り ちょっとガソリンが心配だったんだけど 一件あったスタンドが休みだったから仕方なく 若草色した「大谷橋」のワーレントラスで櫛田川を渡り 国道422号に移って「湯谷峠」に挑んだ

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いつの間にか SRを傾ける時 お尻始動の走法に変わっていることに気づいた これがなかなか良くて 難なく「湯谷峠」を今度は短いトンネルで超えて スルスルと降りてきた 突き当りの国道422号で 宮川沿いを遡ること3kmぐらい 領内町の郵便局を左に入ったところでリザーブタンクに切り替えた あぶねぇ

そのまま少し下ったところにいました「領内橋」。

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すごーーい  入り口の斜材も 垂直材も 橋門構材までもがタイプレートもほとんどなく レーシングバーで丁寧に編み上げられている しかもピントラス。 こんなの初めて見た。  あっと思い出して 渡良瀬川に架かってた「水路橋」や「田元橋」と比べてみたけどやっぱり雰囲気が違うし 自分は見つけられなかったけど 諸先輩の話だと鉄材は八幡製鉄製とアル。 入り口の両角に連結用?の突起物が残されてるから どこかからやってきて 架けられたんだろうけど こんな奥地によくぞおいで下さいました ありがとうございまっす

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ピン結合のギリギリまでキレーに編んである やっぱりこれは日本人の仕事のように思える  大きさから見て軌道橋だったのかもしれないし どんなドラマがあってこの地についたのかな でも本人は間違いなく ここの居心地と景色を気に入ってるはず フフン。

「領内橋」
竣工 1924年(大正13年)
橋長 53.0m
下路の平行弦プラットトラス(ピントラス) 32.9m 1連

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領内峡は紅葉が綺麗だって じゃらん先生は云ってみえますから またその頃伺いますね さようなら

Uターンして 県道31号に入ってしばらくしたら 無事給油も出来たし 宮川沿いにはまだまだ 役者が揃ってるんだけど また今度。今回はお伊勢さんには寄らずに四日市を通って帰りました


GWはほとんど仕事になっちゃったんだけど 1日、2日と一泊して 竹田城址を観てきたんで またゆっくり聞いてください


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