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  03 ,2017

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 40代。 もう後半に突入

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Category: 2016年08月13日アマハラシ

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アマハラシ

山の日を嫁に捧げたから 今回は何の罪悪感もなく 胸を張ってキャンプに行ってきた 残りのボン休み。  念のために? 朝一番でお墓を参ってから 富山県の雨晴海岸に向かって 7時ごろ出発。 いつもより軽いキックは ほんの3、4発。  いつもの国道22号「新木曽川大橋」の橋上に取り付けてある温度計は なぜだか無表示。  そうか 誰だって朝から32℃とっかっていう数字を見たくないだろうし きっとやる気を無くさせない為の配慮なんだと思う 偉いね。

気が利いてる「新木曽川大橋」で木曽川をフルスロットルで渡ったのはいいんだけど 国道156号に入った途端に シーシーシャーシャー シーシーシャーシャー シーシーシャーシャーと せっかくのやる気(冒険心)を削ぐし もう十分に暑い。(涙)

前半は速度が乗る国道156号だから なんとかまわりのスピードに合わせるのに必死だったけど 国道156号が長良川と長良川鉄道と並走しだす辺りに差し掛かると 極端に車の数も減って スピードも弱まるから 自然に鼻歌が出だした 頃でした お久しぶりの 「下田橋」。 おはよーございまっす

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「下田橋」の親柱であらせられる円空仏に「無事故」だけじゃなくて今回は「無違反」も祈願して 再出発。 なんのお供えもしてないけどね。  しばらく日陰で割と涼しい長良川沿いの国道156号がつづき もう少し進むと この時期そりゃもう必死になって盆踊りに明け暮れる 郡上に出ちゃって 蒸っし蒸しするし 白鳥を過ぎる辺りまではまた車も多くなって速度も上がるから ガクガクブルブルの小鹿ちゃん状態。 イヤ、うそ 本当はおっさん(涙)

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その白鳥町を過ぎてしばらくすると長良川鉄道の終着駅「北濃」に到着。 上の写真はホーム側から撮った駅舎だからそーでもないけど 国道側から見ると普通の居酒屋に見えるから 結構よく通るのにいつも知らない間に通り過ぎちゃう。 でも今日は注意してたのは ここに文化財の「転車台」が保存されてるのを知ったから気をつけてた

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おどろきの1902年(明治35年)製作のアメリカンブリッジ社製。 もともとは岐阜駅に設置してあったものを1934年(昭和9年)越美南線開通にあたり北濃駅に移設。1969年(昭和44年)まで使用されていたけど 機関車のディーゼル化に伴い転車の必要がなくなったから 今はもう使われていない。 でも地元の保存会の方達が今でも動くように手入れされてるみたい 素晴らしいね ありがとうございます

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実在しない森の中に古い転車台がある シーンが浮かんだけど どっかにそんな話あったかな まぁいいや。  真夏なのに涼しげな隠居生活を送る 現実、実働な転車台とは再会を約束して再出発。  まだまだどんどん暑くなるからね 

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そう 今回は最近仲間入りした「ジュニア号」。 ずーっと長い登坂車線だと2速でも20kmぐらいしか出なくなるし うーうー云って苦しそうなのが かわいそうになってくるんだけど まめに休憩させてあげたし なによりこんな小さな乗り物でこんな遠くまで来れたってのが誇らしく思えて 結構関係性は良くなったと思う  自転車や徒歩だともっと冒険心に火がつくのかな オレには無理だけど。

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もう3年も前になるのか 2013年のGWに黒部渓谷に行った帰り道に初めてお会いした 今はもう使われていない「旧椿原橋」。 ご無沙汰しております  その時は静寂の中 存在感を消し 座して死を待つ覚悟を決めている ように感じたけど こうして見ると そんな簡単にカッコよくは終われなくて 必要とされない恥と老いをむき出しにしているように見える  覚悟はできてても 自分が思ってるよりもっともっと長い時間 そこに在りつづけてしまうのかもしれないな   しかし、暑っいね。

「旧椿原橋」
1952年(昭和27年)
下路のカンチレバーワーレントラスで三径間

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「旧椿原橋」からしばらく行った旧道に架かる「加須良橋」も 今は使われてないかわいそうな橋。 約束どうりまた来たよ

「加須良橋」
1952年(昭和27年)
上路の平行弦プラットトラス 1連

オレは懲りずにまた来ますね


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いつまでたっても 前方上り坂(涙) 暑っついし ジュニアもくたびれるね  RIGAって呼んでたけどTOGAなんだ

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SRでは何度か通った道だから 昨日の夜は ひるがの高原手前の連続する上り坂のカーブとか 御母衣湖畔を直角にわたる「尾神橋」、 延長が1873mもある「飯島トンネル」を ジュニアは本当にちゃんと走れるのかなって心配で仕方がなかったけど まぁなんとかなるもんだね それより暑ちーのがどうにもかなわん

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右 利賀と書かれた 大きな道路標識をまっすく くぐった先の「道の駅たいら」で オレもジュニアも大休憩。 おボン休み中なのにお仕事の電話が2件も着信があった この辺りはもうキツネじゃなくて稲荷うどん キツネみたいに薄いアゲを甘辛く炊いたものじゃなくて 豆腐身の多いおでんの中にあるようなアゲだから 稲荷うどんで間違いない お出汁も品のいい感じで美味しかったぁ

暑いのに温かいものを食べたくなるのはなんでかな  アマハラシ その2 につづく


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Category: 2016年08月13日アマハラシ

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アマハラシ その2
リアルはすっかり秋メイてきたけど こちらは まだカンカン照りのボン休みの話でごめんなさいね。  
年がら年中 ハレマスヨウニ ハレマスヨウニ って 呪文のように唱えているオレだけど こー暑いと 「何もこんなにハレれなくてもいいのに・・・」 って 聞こえないように(誰に?) 小さい声でボソっとつぶやく 罰当たり。  時刻はちょうど1時06分で最高気温に到達(涙) でも太陽も道路もここが峠。 ここからは文字どうり下り坂だからと言い聞かせて再出発。

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どんな川でも、どんな沢でも渡るときに橋上で すばやく左右確認する癖がついてるのは オレの一番いいところ。 この緩やかな下り坂の「十八谷橋」の橋上でのすばやい左右確認で左側に発見! 「旧十八谷橋」。

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何があったの?ボロボロじゃん って これは間違いなく人災。 在ることを無視して生き埋めの刑だなんて もう〜勘弁してあげて(涙) 今は使われてないからって適当に扱われているかわいそうな橋。  でも埋まってる部分には悪いけど 支間長が短くなってその分「楽」なのかもしれないな

旧「十八谷橋」
竣工 1954年(昭和29年)
上路の平行弦プラットトラス 1連

「旧椿原橋」や「加須良橋」よりは2つ年下。  ウィキぺディア先生によると「1953年(昭和28年)5月18日二級国道156号岐阜高岡線(岐阜市 - 高岡市)として指定施行。」とアル 開通年とは違うのね。

川や沢を渡す橋じゃなくて谷を渡す新旧の「十八谷橋」に両手を合わせて さようなら またおじゃましますね

当たり前だけど長い下り坂を下って また交通量が増す街中の国道156号になった途端に気温が5℃は上がったと思う 暑い暑いって云ってても 山の中では随分手加減してくれていたみたい。  

窓をピッシリと閉め切って走る車が吐き出す熱風と 絶好調の太陽光線のダブルパンチがジワジワと効いてきて 「もういいや」 と意識が遠のきかけた頃でした

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ありがとうおかあさん(日本海) また助けられたね

亡くなる方もみえるし カンカン照りも自然災害なんだと思う。 太陽に罪はないけどね  雨晴駅の先のキャンプ場に到着すると 痛いくらいに うしろ首をジリジリ焼かれ 絞られるように汗をかきながらテントを設営して すぐ近所の温泉に逃げ込んだ 一旦、さっぱりはしたんだけど 着替えをテントの中に忘れてしまったから ロッカーの中では乾かないどころか 変な匂いを発し出した 汗でべちゃべちゃなままの長Tシャツをねっちょりと着なおして そのまま買い出しをしてからテントに戻った(涙)

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それでもプシュッとやれば すぐ生き返る 現金なオレ。 この一瞬のための修行だったのは間違いないな やめられない やめられない 

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色違いでお揃いのTシャツを着ていたから兄弟だと思うけど 結局何も釣れなかった夏の思い出。 イヤ、そんなことないか 少なくてもオレは釣られたし




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北陸にしかない? ポプラ って云うコンビニで 「富山ブラック」を買ってきてたから アルコールバーナーでお湯を沸かして 初めて食べたんだけど なんかイメージと違って酸っぱいっていうか 酸味が強くて オレ苦手。 台湾で酸っぱい鍋を食べたことあるけどあんな感じだった どうにか麺だけ食べてスープは流しに捨ててきた 

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味の好みは人や地域でそれぞれだから仕方ないなと 気を取りなおして 焼酎の水割りを作って飲んだら「富山ブラック」のスープと同じ味がする! 焼酎はいつも飲んでる「黒霧」。 伝説のバカ舌もとうとうここまで来たかと一瞬思ったけど おなじコンビニで買ってきた500ml×2本の水をよく見てみたら 大きく水の字の横に小さく「カルピス」って書いてある! 見た目は普通の水なのに 大体カルピスの水なんて どこに需要があるんだろう ア○ヒ飲料さんも余計なことをする(涙)

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星もたくさん出ていたけど 山の日に見た長野県ほどじゃなかった  幸いなことにキャンプ場の自販機の水は売り切れてなかったから いつもの味でゆっくりと それでも星を眺めながら 落ちていきました


もういいだろって感じだけど アマハラシ 完結につづく


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Category: 2016年08月13日アマハラシ

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アマハラシ 完結
10月になって また玄関にコウロギの足が落ちていました でもオレ前に見たんです うちのココさん(猫)の名誉のために云っておきますけど ココさんコウロギは食べなかったです そう、ただ もてあそんだ だけ。 偉いし すっかり秋ですね  なのに暑い日の話を それこそ蒸し返すんだけど ごめんなさいね

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翌朝5時41分。 まだ半分寝てたけど1枚だけ撮ってあった 雨晴海岸は日本海なのに朝日が昇るお土地柄。 だからサンセットは陸地(能登半島)に沈んでいった不思議。

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しっかり起きて 撤収し終わった頃には 気温は30℃を越えていた(涙) そのかわりまだ8時前なのにビキニのおねいさん達が波とお戯れ遊ばせ でした ほんとうにありがとうございます〜    朝からこの気温で、これからの道のりを想像すると滅入るけど 盗撮疑惑をかけられる前に出発。 もちろんキックは一発。  ありがとうアマハラシお母さん また来るね

磯の香りも毎日嗅いだら飽きるのかな 海岸沿いはいい風が吹いて気持ちがいい。  すぐにご無沙汰してました あなたについていきたい 春色の「高岡大橋」で庄川を渡り、 前回来た時に解体中だった旧橋は完全に撤去されてて 新しくなった 「富山大橋」でお久しぶりの神通川を渡った。 おかわりないのが何よりです

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街中の国道41号に移って フルスロットル。  もちろん 高山本線の「第2神通川橋梁」や文化財の「笹津橋」、沿線の名だたる名橋達の復習はおさえてきたけど 高山本線の猪谷駅を過ぎた すぐの分岐で通ったことのない国道360号を選択して国道41とはここでお別れ。  アチーけど少し曇ってきた 初めましての国道360号で高山本線と並走して 宮川沿いをのぼる

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越中西街道、いきなりの長いトンネルをビビりながら抜けた先 こちらも初めましての「第一宮川橋梁」が 暑さで膨張しきった重い体をどうにもしんどそうに ドッコイセと 宮川をまたいでいました

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同じ高山本線なのに上の「第2神通川橋梁」とは色が違う。 岐阜県と富山県の県境の位置だからかなと 調べてみたら 岐阜駅 - 猪谷駅間はJR東海、猪谷駅 - 富山駅間はJR西日本の管轄 なんだそう  私は私で色を決めるから関わらないで下さい と随分仲が悪いご様子。 松葉色の方が鉄道橋らしいけど 統一するなら白に一票入れるかな

「第一宮川橋梁」(高山本線)杉原駅-猪谷駅間
竣工 1931年(昭和6年)
橋長 133.688m
単線上路のワ−レントラス 他

「第一宮川橋梁」の300m先に「第二宮川橋梁」も架かってるんだけど旧道が崩壊してて近づけなかった 残念

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「第一宮川橋梁」にさよなら云って しばらくすると やっと「高山」の文字。 さっきもそうだけど 分かれ道って わかっていても つい立ち止まって考えたくなるよね 

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意外に慎重派な自分に気づいて またしばらく国道360号で 高山本線と宮川に付かず離れず並走。 上の写真の少し先で一回だけ高山本線を踏切で渡り ズンスン進んで跨道橋で高山本線を2回目にくぐったあたりが 小鳥川と宮川の合流点。 そのちょっと先

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左端に写っている 今は使われていない吊り橋の主塔が目について まず主塔を中心に写真を撮ったんだけど 最近は田舎のバス停にも萌えるような症状を抑えきれないオレは このバス停もいい感じだなと写真に収めた。 この時は何も知らなかったけど このバス停、「君の名は」の聖地なんだそう。 

「聖地」って漢字を自分が使うのが すごく恥ずかしい。 お恥ずかしくてに逃げるように赤ら顔で急発進したら 国道360号は「河合橋」を渡って小鳥川の方にのぼって行き 直進の道はそのまま国道471号になった

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国道471号になって最初のトンネルの入り口横に架かっていました この方も当然初対面 初めまして「第十一宮川橋梁」。 アレ第一から10本もすっ飛ばしてきたかな

「第十一宮川橋梁」(高山本線)飛騨細江駅-角川駅間
竣工 1934年(昭和9年)
橋長 106.66m
単線上路のワ−レントラス 他

この方が一番若くて 高山本線全通の年に竣工ってことだから 高山線と飛越線が合体したのはこの辺りなんだと思う カメラの電池がなくなって バス停の写真からスマホ画像だけど自分の場合、いいカメラ(スマホよりと思い込んでる)と同じ使い方だから違いがわからんね でもいいカメラに電池入れてまた来ます

久しぶりに「霞橋」にも寄ったけど同じ理由で割愛。 道路標識に高山って出てから50kmぐらい走って やっと高山に到着した。 2014年のボン休みに 松本城を観光してる時、 なぜか思い出して 高山に宿をとったのはいいけど すごく雨が降ってるからめんどくさくなって 結局食べないまま 次の日「遭難」する原因にもなった 「ちとせ」の焼きそばを今回は食べるってきめていたから  午後1時を少し回っていたけど やっぱり行列に並んだ

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結局カウンターについたのは2時すこし前(涙)  イカにエビのトッピングぅ。 UFOのソースが少し酸味を増してる感じ じゃぁUFOにシーフードミックス温めて食べておけば 「遭難」 しずにすんだのにね 

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標高1113m。 ジュニアは ブブブブ ブブブブ 云って一回完全に停車しちゃったけど あの日越えられなかった 「西ウレ峠」を超えて無事帰ってこれました  SRは280kmぐらい走るとガソリンが無くなるけど ジュニアは200km走ったら給油って覚えた。 ジュニアは当然、オレも疲れた(笑)

アマハラシ 完結
2日間の走行距離536km