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  01 ,2014

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 40代。 もう後半に突入

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Category: 2013年12月29日  冬京都

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気まぐれ京都 その2
正月明けから忙しいのはいいことなんだけど ここ何年もこんなことなかったからスロースターターの自分にしてみれば まだ手首、足首も回してなかったのに いきなり犬山マラソンに参加させられちゃって 今ちょうど横っ腹が痛くなってきた って感じ。 なんなの今年   給水所まではまだまだ遠い(汗)


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渡月橋が最初に架けられたのは平安時代だから 名前しか知らないその頃の有名人も渡った事があるんだろうなと想像する 桂川の右岸側にある法輪寺に 恋愛や健康、賢くなりたいとか いろんな願掛けに神妙な顔して渡月橋を渡って行く平安美人が見えた気がした。 今の渡月橋は昭和になってから架け替えられたから橋脚も桁もコンクリートで趣も半減だけど 渡って行く人の願い事は何百年経っても内容はそんなに変わってないんじゃないのかな  なんにしろ叶うといいね

「渡月橋」
現在の橋 1934年(昭和9年)
橋長 155m 幅員 11m
コンクリート桁橋 欄干は木造

「くまなき月の渡るに似る」満月がこの橋の上空を移動していくのを見た鎌倉時代の偉い人が 月が橋を渡ってるみたいだ と 素敵な事を云ったから「渡月橋」だなんて風流な名前がもらえた幸せな橋。


SRで時代ごと桂川を渡って すぐUターンしてまた現代に戻ってきた そのまま 参道なのかな 両側にお土産屋さんが所狭しと並んだ町内をスルーして 山の方にスルスルと府道の50号を登りはじめたら急に道が狭くなって 所々いつの雪なのか路面に張り付いてるし アスファルトじゃなくて石畳のところもあったりして滑りそうでヤバいなと思いながら 朱い鳥居を横目にしばらく騙し騙し進んだ。

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こりゃいかん。 見えにくいけどあの奥、道幅一杯にカチンコチンの雪が残ってる  この先をもうしばらく行って 六丁峠を越える辺りで保津川を見下ろせば トロッコ電車の「保津川橋梁」がいるはずなんだけど カチンコチンにうんざりしたからあきらめた また今度 「保津川橋梁」はいつか行く予定の「余部橋梁」編 の帰り道に入ってるからあわててない

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さっき素通りした朱い鳥居まで戻ってきた この時は神社関係の建物だと思って疑ってなかったけど 今調べたら鳥居の奥の建物は「平野屋」さん 400年も前からつづく茶店 なんだそう 「鮎よろし」って書いてある 鮎がおいしいよ って意味だろうか  オレよく手づかみで食べてそうって云われるけど 本当は川魚は苦手。


もういいや 体ガチガチだし 少し早いけど本日のお宿に向う 突発的な修行の旅ですからお宿はもちろんサウナ。 桂川沿いをしばらく下り四条通にでて京都市内を横断。 なにか事件が発生してるわけでもなさそうだし どこかのお偉いさんを警護してるようでもないんだけど 四条通にはのんびりしたパトカーが目立つ。 やたらマックがあったような気もする 程なく祇園に着いて 調べてあった駐輪場も無事発見。

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野良だと思うけど 毛並みもゴールドに輝いているし うちのおデブちゃんに負けない貫禄。 あいさつしたら 目を瞑ったまま一回こっちを見てくれたけど またすぐ瞑想に帰っていった ひょっとしたら オレが知らないだけで この辺を舞台にした小説の中に出てくる有名なネコなのかもしれないな

サウナは一回入っちゃうと帰るまで外出できないから せっかくだし 一人だけど暮れだした京都の街をちょっとだけブラついてみた 6月にもお仕事で来たし この辺りはほんとよく来るんだけど 普通の都会と違って歴史というか ものすごく古いのもが簡単にそこらじゅうに見えてるから 毎回ワクワクする

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「四条大橋」
竣工 1942年(昭和17年)
橋長 64.8m 幅員 24m
上路のカンチレバープレートガーターの3径間 

八坂神社の「社家記録」によると1142年(永治2年)に架けられたのが最初。 両脇の三条大橋や五条大橋が街道の起点(終点)であったのに対して 四条大橋は八坂神社への参詣路だから ちょっと小さめだとアル。 やっぱり古くから架かっている橋だから何度も流されては架け替えられて現在至る。

左側に看板だけ写ってる「東華菜館 」。 二十歳になったばっかりのころに友達4人で食事した事がある エレベーターのドアが手動式だからエレベーターボーイがいたし 棒状の折りたためる柵みたいなドアは向こう側が見えて怖かった。 ペンとメモを持ってきたウエイターに「唐揚げ」をたのむと 片言の日本語で「なんの?」と聞き返されて また怖くなった思い出。 外からはその頃と全く変わらないように見える

これははじめて見たけど「四条大橋」のすぐ横でどなたか踊ってる 調べてみたら 出雲 阿国さん

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出雲 阿国(いずもの おくに、元亀3年?(1572年) - 没年不詳)は、安土桃山時代の女性芸能者で、「ややこ踊り」を基にしてかぶき踊りを創始した女の人。このかぶき踊りがいろいろあって、現在の歌舞伎が出来上がったとアル

ここがかぶき発祥の地なんだそう。 かぶきをはじめたのは女の人なんだね 女形とかあるし 女人禁制なイメージだったけど違うんだ ややこしい経緯がありそうだから 首をつっこみたくない

 
歩いて「四条大橋」で鴨川を渡る。 日が陰ったせいでまた冷たくなった北風に足が止まったのかと思ったけど この橋の上で立ち止まるのは観光客だけで 地元の人はクールにただの道路使いだから一目で分かる

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鴨川を渡った途端に狭い路地の飲食店に明かりが灯ったから 昼間とは全く別物の観光が輝きはじめて 家に帰る人は足早になるのがわかった  一人だけど泊まってくオレは時間たっぷりあるから 用もないのにスマした金持ちのふりして先斗町を一応パトロールしたけど バレバレ?

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なんか そんなに もっと絵になる場所はなかったのか 柳ヶ瀬とかわらない写真しかない 一見さんがどうとか なんて威張った店もないようです よし異常なし!!

パトロールを終了して 京極のアーケードに向う 一人でも大丈夫そうなお目当ての店が記憶にある  結構歩いてたどり着いたアーケドの中に小さな「錦天満宮」があったから実に京都らしいとニヤッとなって 思い出した 姪っ子が今年高校受験。 天満宮だから学問の神様の菅原道真さんが祀られててちょうどよかった ごうかくをもじって五角 五角形をしたお守りを一つ買った  神社から100mいかない位置に記憶どおりちゃんとお店もあった

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煮込みとかハムポテトサラダとかべつに特別なにがおいしいってわけでもないんだけど なんかむかしの銭湯の脱衣場にいるみたいで お客さん同士が狭い店を気遣ってぺこぺこ笑い合ってるし タバコの煙は天井に向って吐き出すような気のきいた暗黙のルールが存在する 素敵なお店 一人だからそんなに頼めなくて申しわけなかった 今度は嫁をつれてまた来ます ごちそうさまでした

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堅くなったブーツで靴擦れができて 痛む足を引きずってサウナに到着。 まだまだ知らない京都がたくさんある カッコいい。


初日終了で 気まぐれ京都 その3につづく



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Category: 2013年12月29日  冬京都

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気まぐれ京都
前夜になって天気を確かめたら 気温は低いけど年が明けるまでの3日間とも晴れるって云ってる  嫁は友達の家で年越しするって前から聞いてたけど オレはギリギリまで忙しかったから 特にどこに行こうとも考えてなった年末のお休み。  岐阜でも住んでる人には申しわけないんだけど 天気が良くても豪雪の高山方面はバイクじゃ無理。 なので、雪もないし お手軽な京都にサウナにでも入りに行くか!って  橋のノルマもあまり持たずに 本当に気まぐれの思いつき。

道路の凍結が心配だったのか 疲れてたのか 遊びの日にしては めずらしく朝寝坊してゆっくりめの8時40分頃出発。 キックはほんの2、3発。  いつもの国道22号、新木曽川大橋の橋上に取付けられてる温度計は「0度」。 予報とはウラハラにちょっと曇ってて 予報どおり寒い。  いま思えば この国道21号から国道365号への分かれ道が 運命の分かれ道。

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国道21号のまま米原を抜ける方が標高が高いからキケンで、同じ関ヶ原でも国道365号の方が安全だと判断したんだろうけど 先の空模様を見て不安になったから わざわざ写真を撮ってるんだと思う これ見て先に未来があるとは思えないけどなぁ

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「八甲田山 死の雪中行軍」。 独特の口調で語る軍人さんの声が遠くのラジオから聞こえてくるような気がした   でもここまで来たのがもったいなくて 引き返す勇気がない 現場で強いのか弱いのか ただのバカなのか。 単独行動はいかんね  次に判断しなければいけない時は調子に乗らずに冷静に決断できるのかな 今回はたまたま大丈夫だったから余計に心配になってくる 

国道365号に入ると 雲の層が厚くなって 道はもう2トーンぐらい暗くなる 道の脇に寄せられた雪の高さは1m近くあるし 車道にも車の轍以外は踏み固められた雪が鈍く光ってるから 目ではもちろん、背骨の真ん中あたりで恐怖と云う一筋の冷たさを感じる 車ですらそんなに走ってない なにより視界の悪い前方から次々に躍り出てくる悪意に満ちた「いぶき」が 虐待をしつづけてくるから たまったもんじゃない

どっどど どどうど どどうど どどう
青い期待も吹きとばせ
すっぱい冷汗も吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど 

どどう どどどど どMなの。

じゃ〜しょうがない。



峠を越へ 長い下り坂を降りきった最初のコンビニで珈琲タイム。

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通って来た方を振り返っても伊吹山の姿は影も見えない 我ながら本当によく通って来れたな ここまで単車とは1台もすれ違ってない。 それでもこのコンビニの前から 道の雪もシャーッベット状に変わって 寒さ以外は普通の雨の日と同じ道路状況だから 大分気が楽になった。   今年一発目だからお年玉企画!! ちょっとだけ安堵した小々次郎のサービスショットです(笑)

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もう引き返さないことを決めて再出発。 国道沿いといっても遠くになんかの工場が見えるぐらいで民家もそんなにない国道365号沿い。 いつもは青かったり金色だったりの田園風景なのに 今日は厳しい一面の銀世界 たまにポツンと植ってる真っ黒な柿の木に生る 実のオレンジ色が 色のない景色に絶妙なポイントカラーとなって愛国心を引き立てる 万〜歳!


いつも、しょっちゅう来てたつもりだったけど こんな「木之本宿」はじめて 雪国なんだね

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国道8号に入った最初のトンネルに取り付けられてた温度計をみて「なんだまだ−2℃か」と思ったから少し慣れたんだと思う。 トンネルを抜けると残雪の量は多いけど空が明るくなってきて気分も少しだけハレ。  夏にも寄った琵琶湖湖畔の廃業したレストランの前では除雪作業をしてくれてた 年末まで助かるわぁ ありがとうございます

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そもそも琵琶湖を上の方から回ってるのが間違いじゃないのかな 日本海は近いし豪雪で知られる福井県はすぐそこだもんね  そう云えばいつもこの辺りの国道8号を走るたびに、道路が錆びてるなぁ と漠然と思ってたけど 富山県で見た道路みたいに 除雪の為にまわしてある水道管の中の錆が道路に流れ出してるんだな。 でもこの辺りは道路の真ん中からチョロチョロ水が出てるんじゃなくて、歩道の方から道路中央に向って水が勢いよく空中に放物線を描いてる 車だったら平気だろうけど 単車のオレにはタマラン。 いくつもの水鉄砲に狙い撃ちにされてビショビショじゃないか このやろう 単車の人の事考えてないでしょう(涙)

国道8号から国道303号に入ってすぐの奥琵琶トンネル付近は、なにがあってもフロントブレーキはさわっちゃダメで リアもポンピングブレーキしててもリアタイアが横に来る 国道161号に入ると空は一段と晴れ渡って路面は雪解けの川みたいになってるだけだから 周りの車の速度があがってきて緊張するし 水をバシャバシャかけられて気分も最悪 もうどうにでもしてくれ。

ジーンズも下の方は絞れるぐらい重たくなってきて ブーツの中までチャプンチャプン。 さっきまでは うー冷てー と感じてた足と手の指先に感覚が無くなってきて 頭の中で「切断」の文字が浮かんだ頃 「道の駅藤樹の里 あどがわ」が見えた ジーザス。

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この柵の中に入りたい。 向かい側でストーブにあたってた小さな女の子は、たくさん着せてもらってるのに まるっこいおなかとおしりの地肌がちょこっと見えてるから心配になってくる 上着をズボンの中にいくらしまっても動いてすぐはだけちゃうんだろうね ハナタレでかわいい子だった(笑)

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足は無理だけど手の方はなんとか感覚が戻ってきたから再出発。
この道の駅を出るとすぐに国道161号は湖岸の地形をたどるから 視界が広がってキラキラの湖面に叫びたくなる たしか叫んでた さっきまではあんなにたくさん残ってた雪も端っこを取った黒のオセロが一気にひっくり返したようになくなった 相変わらず空気はつめたいけど 鼻の穴の裏側にチクチクと刺さるこの針の刺激が無機質な冬の匂だったと思い出した 

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実際にここに立つと クールな冬の日差しが見えない空気中の水分の粒子を一つ一つひろってチカチカと輝いて眩しいぐらいなんだけど 腕なし写真には写り込んでないから残念。  

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湖西線の高架の額縁に切り取られて一枚の絵が出来上がった  振り返ると神様が通る道なのかな立派な鳥居。 その先に大分登って「樹下神社」があるよう ちなみに「じゅげ神社」。 この辺りは信長さんがやんちゃしたところだから ご苦労があるみたい 

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けっこう別荘地なのかな いいところだと思った 老後とかにこんなところに住めたら云う事ない  しばらくすると国道161号は街中を通り渋滞気味。 大津駅を横目に過ぎると自然に国道1号にかわり 蝉丸さんに手を挙げてあいさつしてから三条の橋で鴨川を渡り しばらく桂川沿いを上って嵐山に到着すると 本日のお目当て「渡月橋」を即発見。

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京都は近いから若いときからよく来てるけど「渡月橋」は初めまして。 思ってたよりも うーんと観光地だった お土産屋さんばっかりで古風とも云えない街並は外人さんに埋め尽くされてオレが外国にきたみたいな錯覚。 賑やかなのもいいけど 意味が違う 「銀世界の柿」のような日本らしさもちょっとでも感じてほしいなと思った 

やっとこ 橋が一本出たんで良しとして 気まぐれ京都その2 につづく



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Category: 未分類

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あけてます!
暦のうえでは、まだ松の内だと思ってたし 朝なんて 長いお正月休みの間に居着いてしまった朝寝坊くんが布団の上に乗っかってるから重くてなかなか起きられない すごくゆっくりさせてもらったから いいかげんカチッと行かなきゃね

以前から家にいる朝寝坊くんが一家を代表して遅ればせながら新年のご挨拶をしてくれました 「本年もにゃにとぞ何卒」。 と申しております^^

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象の扁平足に踏みつぶされて、うーうーうなされる夢を見た朝は大体この子が布団の上に乗ってます(笑)

すごく個人的な事ですがお休みの間にひとつミラクルがありました 最近ではコンビニでも販売してますが スタバとかマックのホットコーヒーをテイクアウトすると蓋付きの容器に入れられてくるのは随分前からだったと思います が いつからかその蓋に蓋をしたまま飲めるように飲み口がお節介されました あれが苦手。 始めの頃にためしたら、紙コップと蓋の密着に信頼がおけないし すすった時に熱い飲み物がいつくるか 見えなくて距離感がつめずに 警戒しすぎてドキドキするから結局ふたを開けて飲んでました  ところが!! 友人とマックに行った時 その友人もそうだったんでしょう なんのためらいもなく蓋を開けて飲みはじめたのを見たオレは いつもやってるかのような手つきで蓋の中の蓋を開き 蓋の中の相方に押し込むと 迷いなく一口ぷくっと飲み込めた! 友人は驚きオレは得意顔。 新年と共に大人の階段をまた一歩 登りました ふふん。


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年末に2泊、あまりノルマを持たずに京都方面を目指したから またゆっくり聞いてください