FC2ブログ
2
3
4
5
6
7
8
9
11
12
13
14
15
16
17
18
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
31
  10 ,2014

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

アクセスカウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
10

Category: 2014年09月14日木曽川沿い

Tags: ---

本文: 16  Trackback: 0

木曽川沿い その3
ご存知の方も多いと思いますが 抜糸って ひめごとのように ちょっと淫猥で、 あの頃のように だいぶくすぐったいですね(汗) 糸を抜いてもらってる時になにかの記憶がよみがえりそうだったけど しっかりした形にはならず この年になっての初体験。フフン  まだ変な色の液体がでてるけど順調に回復しておりますー

木曽川沿いは 秋メキから残暑に変わる時間帯。 自分だけ涼しげな「第一木曽川橋梁」にさよないって 国道19号に戻った。 しばらくぶりに国道に戻るとライダーだらけ。 いい天気だから みんな浮かれてるのか すれ違いざまに手を振って挨拶してくれる。 おっさんは照れて 控えめにしか手をあげかえさないけど 本当はメチャメチャ嬉しいです(笑)  今日の国道19号は 遠くまで見渡せる青空の高さと比例するように ヤエー率も高い  ありがとう みなさんもお気をつけて。

P9140131.jpg

陽気にやられて 対岸の読書ダムを横目にスルーしてしまうぐらい ヘルメットの中でニターっと口が半開きになってたけど 白い橋は見逃さない。 読書ダムにつづく関西電力の専用道路の橋「三根橋」。

「三根橋」
竣工 1959年(昭和34年) 
橋長 100m 幅員 3.6m
下路の平行弦ワーレントラス 49mが2連

思ったより古い。 これだけ白い橋は実は珍しいかも  イヤ、北陸本線の橋梁はみんな白かったか。 「三根橋」の橋上から上流側を望むと「第五木曽川橋梁」も のんきに口を半開き。 

P9140146.jpg

「第五木曽川橋梁」JR中央本線
南木曽駅 - 田立間駅間
竣工 1973年(昭和48年)
橋長 93.6m
下路の曲弦ワーレントラス で1連

いい天気。

明日寄ることにして「桃介橋」をスルーしてくぐり 国道19号を天気にふさわしい快適なスピードで ストトトトー  お日様も真上にさしかかり 気温も上がってきたけど 日差しに刺は全然なくて 微笑みかえされてるような やさしい輝き。  鼻歌のボリュウムが騒音と判断されるまでに高まったころ 「野尻宿」と書かれた板金屋根が付いた看板の文字に反応して国道を下りた

P9140148.jpg

のどかなんだけど 思ってたより鈍角な瓦屋根が密集する町内を抜けた先に 申分のない「野尻駅」。 まごうことなき JRの中央本線の駅。 やっぱり「ただいま」ってつぶやいてしまう 住んだことないけど里帰りには最適な佇まい。

鼻歌が「いい日旅立ち」にかわって線路沿いをしばらく進み 跨線橋で線路を渡って 適当に走ってたら なにかの工場の大きな駐車場に不法侵入してしまった 休日だから誰もいなかったんで罪には問われないと思うけど ごめんなさいね。 この会社の駐車場が自分にしてみれば とってもいい眺めの素敵な場所。 今の仕事を定年したら駐車場整理で雇ってもらえないでしょうか

P9140153.jpg

実は再訪。 「鉄さびの死美人」。 以前、コメント欄でこんな素敵な名前を頂ました ありがとうございます  1965年(昭和40年)に廃止になった 野尻森林鉄道の「木曽川橋梁」。  ご覧の様にどことも繫がらずに 今は使われていない かわいそうな橋。 それでも 川と青空と濃緑の森を味方につけて 艶やかな気品がかほりたつ お美しいお姿。 

P9140168.jpg
 
「木曽川橋梁」(野尻森林鉄道)
制作 1921年(大正10年)日本橋梁製
橋長 134.6m
1連 上路のワーレントラス 24.4m 
2連 下路の曲弦プラットトラス コリジョン付き 61.0m
3、4、5連、上路のプレートガーダー 15.9m、15.2m×2

GWの最終日に寄った「立場川橋梁」なんかはいい例だけど 機能を失ってから 保存目的って意味合いの薄い状態、 ようは、ほっとかれて錆ついてる橋は大抵の場合ひねくれてる。 この方は少しアメリカ人の血が流れてるように見えるけど日本橋梁製の純粋な日本人。 「育ち」なのかな  今度こそ錆び止め塗料をもって またおじゃましますね

「木曽川橋梁」にさよならいって また国道19号に躍り出る 単車に乗ってる時は常に向かい風。 自分から切り裂いて行くんだからあたりまえなんだけど この時期の向かい風は よろこんで足掻いていたい 遠慮なくどうぞ。 SRももう鼻歌をおぼえたんじゃないかと思う

今度は、上松第3トンネルの「上松」の文字に反応して国道を下りた。  道なりにしばらくしてループ橋を舞い降りた先にいました さっきと似たような感じで「鬼渕橋梁」。

P9140212.jpg

この方も元々は森林鉄道の橋梁で 手前に立ってた案内看板には 鋼材や制作が日本の技術で出来た、日本最古のトラス橋だとアリました  でも、近いからかな、「木曽川橋梁」(野尻森林鉄道)とそっくりなんだけど、名前のせいかな、正直に云うと ぶ○いくに見える

P9140205.jpg

「鬼渕橋梁」(小川森林鉄道)
上松駅-鬼渕駅間
竣工 1913年(大正2年)横河橋梁製
橋長 93.8m 幅員3.3m
1連 上路ワーレントラス 24.4m
2連 下路曲弦プラットトラス 54.9m コリジョン
3連 上路プレートガーダー 12.9m

わわわ 制作会社が違う。 作り手のセンス? まさかね 設計者も違うだろうし そんなはずはない でも少しだけど ひねくれかかってるような気はする。 まぁ保存されてるだけでもありがたいから あんまりいじめてもいかんね  また来ます

ご近所にもう一人、「スーパーネガティブ サービサビ」がいるはず。 県道の473号で台ケ峰を回り込むように少し上ってく感じから すぐそれて 地図では「上松技術専門校」の建物の裏側の細い道にでると ちゃんといてくれました「小田野橋梁」。

P9140219.jpg

でも すでに通行止めになってた(涙) この方も「鬼渕橋梁」と同じ 元は小川森林鉄道の橋梁。 岐阜県や長野県は森林鉄道が多かっただろうとは 簡単に想像つくけど トラック輸送が簡単になり森林鉄道が廃止になっても この方達みたいにその位置で道路橋に転用されれば まだ運がいい方なんだと思う きっと、何年も誰も来ないような山の中で 雨や雪をかぶりつづけ 冷たくなって 錆びが全身にまわってしまっている橋梁達もたくさん現存しているはず(涙)  その場でゆっくりと360°回って山の中の見えない橋梁達のことを想った。

P9140223.jpg

「小田野橋梁」(小川森林鉄道)
北野駅 - 小中尾駅間
竣工 1915年(大正4年)
橋長 82.2m
下路のプラットトラス 36.6mの1連 他

今思うと 河原に下りてみればよかったな  まぁいいや また今度。


国道に戻ると 新しい橋と新しいトンネルができてて ?ってなったけど 以前来た時とは違うルートで「桟橋」には一応寄った

P9140183.jpg

「桟橋」(かけはし)
竣工 1959年(昭和34年)
橋長 51.1m 幅員 3.6m
中路の2ヒンジソリッドリブアーチの 1連

その 新しい橋で木曽川をわたり、できたてほかほかのトンネルを抜けると 本日の宿泊地、木曽福島のキャンプ場まですぐ、 あいかわらずのいい天気。

P9140233.jpg

鼻の穴を通常の3倍にふくらませて思いっきり深呼吸。 3時過ぎには設営もすませて温泉と買いだしに出た フフン。


本日の寝床が出来たから良しとして  木曽川沿い 完結につづく


スポンサーサイト