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  10 ,2014

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

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Category: 2014年09月14日木曽川沿い

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本文: 7  Trackback: 0

木曽川沿い その4
木曽古道は霊峰御岳山を望む標高1030mに位置するキャンプ場。 音もしないから 自分では感じないけど 上空を 見えない風が駆け抜けて 森の木曽檜をゆらすから 木漏れ日がポロンポロンとそこらじゅうであふれかえってて  深呼吸が癖になる 

P9140231.jpg


買出しにでかけると、キャンプ場からつづく長い坂道の上を、あふれでた いくつもの お日様の大粒が コロコロと転がっていく。 導かれるように追いかけて ニヤニヤしながら国道19号まで下りて来た。 しばらく海側でのキャンプがつづいていたけど この時期はやっぱり 森が落ち着く。

国道19号から国道361号に左折して まずはお風呂。「天然温泉せせらぎの季節」。サウナがなくて脱衣場も狭いけど 錆び色に濁って底を見せないお湯は、見た目と違ってサラッサラ。 露天風呂はぬるめでいつまでも浸かってられるし 覗き込めば確かにせせらぎが聞こえるロケーション。 いいお湯でした 大満足。

結構1時間ぐらい入ってた。 サッパリして出発。  お酒と肴を買うために、国道361号から「右矢印木曽福島市街地」の標識に従ってショートカットした直後。 あとで探しに行こうと思ってた「黒川渡橋」に 出会い頭でゴッツンコ。

P9140248.jpg

長野県では珍しいボーストリングトラスだし 案内板には「鋼材の貴重であった当時の工夫が随所にみることができる」とあるけど 正直あんまりかわいくない。 手づくり感が前面に出てて歪にさえ感じるけど 銘板を見ると 超名門の横河橋梁製作所製とアル。 うわー ごめんなさい

「黒川渡橋」
1952年(昭和27年) 
橋長 19m 橋幅 5.5m
下路のポニーボーストリングトラス 1連

文字通り「黒川渡橋」で木曽川の支流の黒川を渡って どこにでもありそうな町内をしばらく進み 見たこともない 信じられないぐらい細い木曽川を渡る、 なんでもない橋の橋上で下流側を見ると いました「大手橋」。

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ローゼと云うよりランガーな見た目なのはいいけど 心理現象なのか 幽霊なのか、もしかしたら敵の宇宙船からロックオンされてるのか! もちろん撮影した時には この謎の七角形はいなかった  うーん「大手橋」が狙われる理由がわからない

P9140260.jpg

「大手橋」
竣工 1936年(昭和11年)
橋長 42.0m 幅員 5.5m
コンクリートローゼの1連

端に写ってる 案内板に、昔は中山道から代官屋敷に渡る橋で「お座敷前橋」と言われていたとアル。 なるほどそれで狙われてるのか。 工学博士の中島武氏の設計により世界最初の鉄筋コンクリートローゼ桁橋として架けられ、平成14年に土木遺産として認定された ともありました。 だからか。 長野県にはコンクリートローゼが多い。 きっとまた来ますね


ちょっとだけ古そうな感じのする街並を通り 「行人橋」とかにも寄ったけど割愛。 イオンで買いだししてキャンプ場に戻った

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NHKのラジオから「ピッ 、ピッ 、ピッ 、ピッーーーン 6時のニュースです」って聞こえてきた頃には 誰よりも先に ロウソクに火を入れて 誰にも気兼ねすることなくプシュッとやった。 何層にも積み重なった落ち葉の上に小さなテーブルを置き 出来合いのつまみを並べてご満悦。 だったんだけど なぜか「おままごと」の文字が頭に浮かんで吹き出した(爆) 

P9140269.jpg

最近は朝夕肌寒くてビールは何杯も飲めなくなったから 焼酎の水割りにミントをはたいて入れるのが とってもオシャレだと思ってる  おっさんの一人おままごと。 OK? 滑稽?



翌朝。

P9150280.jpg

森の中で この時間帯が一番好き。 朝がゆっくりと自分の中を通り抜けて まるで浄化してくれるよう。 アルコールバーナーでお湯を沸かして インスタント珈琲を飲みながら 森と一緒に目覚めて行く。 お酒も残ってないし贅沢な時間を楽しめた  でも撤収はめんどくさい

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そうは云っても、まだ他の人は寝ている時間帯なので エンジンは掛けずに ニュートラルにして 例の長い坂道を惰性で下って行く。 もちろん鼻の穴を百円玉が入るぐらいにふくらませて深呼吸。 注意してないとわからないと思うけど 昨日より今朝の方が 両穴の200円を払ってもいいぐらいに 空気はうまい。 

森を抜け 頃合いを見て そのままそっと1速に落とすと 一回、リヤタイヤがキュキャッと鳴いておおげさにゆすったけど 思ってた通りエンジンが掛かった。フフン。  ヘルメットの中で一人でドヤ顔して国道19号に出た。


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上の写真は、国道19号沿いの「道の駅 木曽福島」から見える「サイフォン橋」。 実は昨日も渡れないか何度か、道の駅の随分手前(名古屋側)からトライしたんだけどダメだった。 ネット上では諸先輩方の間近で撮られてる写真を拝見するんだけど  本当は木曽ダムの関係者なんじゃないのかな でも関係者としてもどうやって行くのかな

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これは一つ前の写真に写ってる「サイフォン橋」の上流側、長野県道20号に架かる「元橋」の橋上から撮った写真。 おなかに太い鉄管が通ってるのはわかるかな。  対岸からアプローチしてみようと「元橋」で木曽川を渡ったら 県道20号の旧道のトンネルの付け根から 細い道があって いいとこまでいったんだけど 門の閉ざされた 立ち入り禁止の発電所?の施設に突き当たって おわり(涙)

やっぱり関係者じゃないとダメなのか。 ミッキーマウスのヘルメットを黙って脱ぎ、こっそり隠して 関係者だと言張ってやろうと思ったけど 誰に言張ればいいかわからないし どう見てもオレに関係性は見つからない(涙)  

あきらめてまた「元橋」で木曽川を渡り直して国道19号に出た時。 たまたま前を走ってた車が上の写真にも写ってるエネオスに入っていった それを何気に見てたら エネオスの裏に下って行く細い道が見えた!! 空中に「ココ」って光った。 一気に体温が上がったけど 落ち着いて道の駅でUターン。




うおおーーー 大感激。

P9150295.jpg

何年越しなんだろう やっと会えたね   うんうん そうかそうか。 遠くから見ると細めに見えたけど結構ごっついね。 


興奮したのか こちらも尺を間違えたようです 今度こそ 木曽川沿い 完結につづく



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