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プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 40代。 もう後半に突入

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Category: 2013年05月03日 黒部峡谷

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本文: 14  Trackback: 1

黒部峡谷 その8
昔の「愛本橋」は全長63メートルもある木製の刎橋(はねばし)だったから 山口県岩国市の錦川に架かる「錦帯橋」や山梨県大月市の桂川に架かる「猿橋」とともに日本三奇橋の1つとされてた けどもう随分前に撤去されたから 今は日本二奇橋なのかな 語呂が悪い気がする  徳島県の「かずら橋」なんかを昇格させて日本三奇橋に戻したほうがいいと思う

P5043625.jpg

「愛本橋」
1972年(昭和47年) 
橋長 130 m 幅員 8.5 m
鋼ニールセンローゼ橋の1連

すぐ上流に建設されているダムのせいか ここでキュッと川幅が狭まる「愛本橋」は黒部川のウェストベルトって感じ  ピンピンに張られたワイヤーをベンベンベンと鳴らしてみたい


「愛本橋」で黒部川を渡り 今度は左岸側の県道を上る しばらくすると対岸に 音沢発電所を見つけた 上をコンクリートのアーチ橋がお水を運んでいます わかるかな

P5043627.jpg

建物からするとだいぶ大きいのがわかる 対岸にも道があったのか「愛本橋」の手前からはいれるんだ まぁいいや 
「音谷水路橋」
1936年(昭和11年)
上路のRCアーチ 1連


結構上ってきたはずだけど まだ割と民家が並ぶ県道をもう少し 進む  道路に湿り気を感じだしたのは湯気のせい? なのかな 現れたトンネルを抜けるといきなり温泉街になった 大きなホテルとその影に小さな旅館。24時間気の抜けないホテルの従業員さん達の交代時間なのか 今来た人と帰る人では服装のヨレかたと顔に浮いたテカリで一目瞭然。 トロッコ電車の始発は7時半ぐらいだったと思う まだ全然早いから そのまえに会っとく「宇奈月川橋梁」。

P5043636.jpg

猛牛とまではいかないけれど 年を取った元猛牛がその大きな体で 結構流れの早い宇奈月川を跨いでいました SRも腰が引けとる 間近で見れるから大迫力。 
 
「宇奈月川橋梁」富山地方鉄道の音沢駅-宇奈月温泉駅間
1923年(大正12年)
上路の平行弦ワーレントラス 1連

P5043634.jpg

蹄みたいな支承部。ご覧の通り 力を逃がす為に剛接合されてない 乗っかってるだけだと思う 圧縮は平気そうだけど この丸いムク棒に 外からは見えない横ズレ防止の加工はされてるのかな 

ちょっと勉強してまた来ます 


お日様も完璧に姿をあらわして気温も上がりだした6時36分。 富山地方本線の宇奈月温泉駅に無事到着。 さすが温泉街 駅前に温泉の噴水だなんて おしゃれなことしてた ちょうどいいやここで どうにもかゆい頭洗ってもいいかなぁ 一応確認取ろうと思ったけど 肝心の駅長さんが見つからない。

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銅かどうかもわからないけど銅像の少女は足の角質をとってるのかな 温泉街らしくていいんだけど 芸術家でも庶民的な人もいるもんだね 頭になにか付いてるし もうちょっとよく見てくればよかったな

オレの頭はかゆいだけじゃなくて なんでだろう少し湿ってるのかな さわやかのちょうど反対。  もうそこからそこなんだけどまたヘルメットをかぶり直して200メートル。 今度は楽しみにしていた黒部峡谷鉄道の宇奈月駅に到ーー着。 ぐるっと回って駐車場に、単車ではオレたち一番乗り。 1日400円也。

P5043639.jpg

まずは始発の切符を買いに切符売り場に 切符売り場も今開いたばかりのようで誰も並んでなかったのはいいんだけど 今日は欅平駅まで行けないらしい なんでだー 楽しみにしてたのに 残念。 猫又駅で折り返しなんだそう GWは毎年そんな感じらしい 知らないのはあんただけだよ的な 接客もどうかと思ったけど どうしようもない。 しかも始発が8時頃の出発。 とぽぽん

時間があまりすぎてるから 「山彦橋」を探しに行ってみることにした 当然一人。 駅前をはずれて ありそうな方角はわかる おお少し見えたね。 すぐそれらしい歩道橋を見つけた 山の陰になって薄暗いし誰もいないからちょっとビビってるけど この先にいるんだと確信したから 会いたい気持ちの方が勝る。 湿気っているけど清々しい渓谷の空気をごくんと飲み込んでしばらく歩いて行くと  「ここがオレの仕事場だ。」と云っておられました ジャーン。「山彦橋」。

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もう6月も半ばですが ありがたいことに何家族もの鯉のぼりが季節感をたっぷりと演出。 ああ天国のお母様。 私、今 あこがれの「山彦橋」の橋上にいます そちらから見えますか

「山彦橋」の橋上から川上を見上げると「新山彦橋」。若いくせにあなただけ塗ってもらったのかい。

P5043650.jpg

「新山彦橋」黒部峡谷鉄道 宇奈月駅-柳橋駅間
1986年(昭和61年)
上路のトラスドアーチ 1連

まぁその赤い色と形状は 全国のやまあいに架かるアーチ橋のお手本として十分な実力ですし なにより 今トロッコ電車を走らせて この美しい黒部峡谷を渡しているのはあなたですから 皆からの羨望独り占めで 調子に乗っても仕方ない頃。 「山彦橋」も云ってるぜ オレも昔は若かった。

あーなんか道がある 川沿いに降りれるんだ 行ってみる 来た道戻ってすごく大回り。鉄道で働く方達の駅からかなり離れた 舗装のされてない駐車場を横切ってお目当ての道に出た

P5043661.jpg

「山彦橋」
1923年(大正12年) 日本橋梁製
上路のスパンドレルバランスドアーチ 1連

P5043654.jpg

新旧共演。遠回りしても来たかいあったな こんな道があるなんて だれかもう一人でも居ればもっと奥の方まで行くんだけどね 発車時刻も迫ってるし 熊とかもう起きてそうだから 今日はこの辺でUターンしとくか うん。

次回トロッコ電車発車します  黒部峡谷 その9につづく



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Comments

GWに岩国の錦帯橋へ行って来ました。木造の組立はまさに日本の技術の高さを表している美しさでした。
日本三大奇橋、残るは猿橋とかずら橋…じゃなかったんですね。てっきりかずら橋かと思っていました。
いろいろと説があるようですが、その愛本橋がかつての1つだったんですね。老朽化は良くないですが、撤去されてしまうのも悲しいですよね…(>_<)
こんばんは~!
「愛本橋」素敵な名前ですね^^
相本久美子なら知ってます^^
それにしても、いつもバイクの写真カッコいいですね~^^
ぼくは、バイクの写真撮るのヘタくそです(^○^)
あの〜
まさに
猛牛の名にふさわしい
重厚感のただよう宇奈月川橋梁。
猛牛といえば、
恐縮ですが僕としては
「いてまえ打線」を思い出しますが、
この橋の力強さも
「いてまえ」に通じるところがあります。
すみません北陸とかでは
「いてまえ」なんて下品な言葉は
ないと思いますが…。
SomeDay さんおはよーございます
コメントありがとうございます

わー すみません いつも読み逃げしてます ごめんなさい^^
ですから錦帯橋の記事は拝見してますし 他にもたくさん大きな橋や素朴な駅舎の紹介。 いつも遠くまですごいなと 興味深く読んでいます^^
 
錦帯橋は奇橋と云うイメージがないぐらい きれいに整った伝統工芸品のような橋ですね 20年ぐらい前に訪れたことがあります 愛本橋は猿橋が大きくなったような感じだったそうです 帰りの「道の駅うなずき」のとなりには愛本橋資料館がありまして 復元した模型が展示してありましたし 大正時代製の流失したトラス橋の一部も保存されていました 木製の橋は伊勢神宮の式年遷宮と同じように技術の継承と云う大きな役目がありますので そこそこ長持ちするようですが 架け替えつづけないと意味ないですよね

かっぱのしんちゃん おはようございまーす
コメントありがとうございまーす

相本久美子さん! テレビジョッキーでしたかね 懐かしです

SRは行った証拠写真と思ってカメラ任せで撮ってます 
何枚もいらないでしょうけど 運動会の子供と一緒です
スーパーシェルパかっぱのしんちゃん号もかっこいいですよぉ
大自然が似合います^^

 
広報ミヨっちゃん おはようございまーす
コメントありがとうございまーす

近鉄は猛牛打線だと思ってましたが「いてまえ打線」が正解なんですね
近鉄さんも歴史ありますから 古い橋がたくさん残ってます
なかでも最近見に行きました「澱川橋梁」は傑作です
近鉄さんは当時から複線にするあたり 時代を先読みする力があったと思いますが
あんな大きな橋作るのも「いてまえ」でOKがでたのでしょうか^^


「宇奈月川橋梁」、、、これはいいですね
錆び加減がなんとも言えず重厚感たっぷりです

鯉のぼりもコレだけあったら壮観だなあ
子供たちが見に来てたのかなあ  (*^▽^*) 
え?え? 宇奈月橋はひょいっておいてあるってこと?
岸に留めてないから、ゴジラとか押したら、川におっこっちゃうわけ?
でも留めてないことでなにか耐久とかにいいとか、なんか理屈があるって話なんだね?
へーへーへー。これって内緒っぽい話だね。うん、内緒にしておこう(^^)
新旧やまびこはし 名前もいいけど、赤のグラデーションっぽくていい。
この新の方の鉄道にこれから乗り込むわけですか?
ほーほー。
あとさ、ちらっと出てきた「猫又」っていう地名が気になる気になる。
宇奈月川橋梁 味がありいいですね
トロッコと相性の良い雰囲気です

最後の写真
鯉のぼり 橋に吊るしてあるのでしょうか
ほのぼの とします☆
加夢 さんおはようございますー
コメントありがとうございまーす

「錆び加減」!!なんていい響きでしょうか さすがです
大正12年ですからね いい錆加減で凄みを感じます
手作りの橋梁と云った感じでしょうか

家族連ればかりでした 乗り込むとき写真を撮ってくれて
帰りにはもう現像されて出口で販売しているのですが
一人で写ってるのぼくだけでした 今回は買いましたけど^^


玉坂めぐるさんおはようございまーす 
コメントありがとうございまーす

宇奈月橋梁じゃなくてもゴジラきたら東京タワーでも太刀打ちできないと思います^^
設計については難しい言葉ばかりでよくわかりませんけど 地盤も動くでしょうし 橋もゆれます 地盤と橋の共振とかの反力に対応した作りだとは想像出来ます 変に不安をあおらない為にも内緒にしといたほうがいいですかね 
やまびこはしは 色 高さ、架かってる川 構造すべて一級品で完璧でした これからトロッコ電車で新の方をわたります 猫又はネズミに関係していますがまたそのときに^^
tomatoの夢さんおはようございます
コメントありがとうございまーす

宇奈月橋梁とトロッコ電車 相性よさそうですね
でも残念 宇奈月橋梁は普通の電車しか走れません
鉄道会社が別で繫がってないんです^^

今は歩道橋になった古い橋に
ポールを固定してワイヤーを張って吊るされていました
このとき5月4日でしたから子供連れの観光客の為に演出してくれたようです^^


お水を運ぶアーチ橋・・・
これの存在を知った時「お水様!」と思ったことを
思い出しました・・・。
これからあの有名なトロッコ電車なんですね。
いいないいな~。楽しみです。
あけぼうさんおはようございまーす
コメントありがとうございまーす

初日の常願寺川沿いも水路をすごい勢いで水がながれてました
富山は豊かな水をいかして発電や工業も盛んです ベアリングとか立山アルミとか
あちこちで古いコンクリートアーチを見ました
地元の方達はその恩恵に感謝して神格化してるでしょうね
有名なトロッコ電車なんですがまだ開通してなくて終着駅の欅平までいけなかったのが残念です
欅平には無料の足湯があって徒歩専用の大きな赤いアーチ橋が架かっているんです(涙)

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