FC2ブログ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  11 ,2018

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

アクセスカウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
--

Category: スポンサー広告

Tags: ---

 

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

07

Category: 2014年05月03日 渡良瀬川

Tags: ---

本文: 10  Trackback: 0

渡良瀬川 その15
もう8月って事は知っています(涙)

随分前から計画していた 今回の旅の道程の中で、わりと出発直前になってから この、秩父を抜けて山梨県に出るルートだけ変更したのがいかんかった。 昔から下仁田方面にも呼ばれていたし 山梨経由は最終日の走行距離が長くなる。 でも下仁田の延長上での宿泊先が決まらずに迷ってて 結局、どんなときもでも安心の24時間営業、年中無休の健康ランドがある山梨県甲府市の石和を急遽、本日のお宿に決定してた。  ようは、勉強不足だったって事です。

P5050625.jpg

でも、違う角度の写真がもう一枚あった。 この写真を見ても、普通のワーレントラスじゃないって事はすぐわかるのに なにやってんだかな。 たしかこの時 この辺りはミスト状の雨が降っていたし 若い女子3人組が前を歩いてて 後をつけてるように思われるのがイヤでドキドキしたから 平静を装う為に手首を回したり伸ばしたりして、 逆に行動がギクシャクしたのを覚えてる。 こう云う場合、頭に手を組んで空を見上げがちに口笛を吹けば怪しまれないのかな  まぁ曲にもよるよね  ようは、云い訳ばかりしています。

一応やっとく
「浦山川橋梁」(秩父鉄道)
浦山口駅 - 武州中川駅間
1930年(昭和5年)磐越西線阿賀野川当麻橋梁を移設
制作は1913年(大正2年)アメリカンブリッジ社製
橋長 93.2m 
上路の平行弦プラットトラス(ピントラス)62.4mが1連
+プレートガーター他

クーパーさんの設計だし。 たくさん役がついてる(涙)


この時は何もしらないで ナナメになってきた 空のご機嫌をなだめながら 先を急だ。 車もそんなに走ってない 国道140号を自主規制の速度でしばらく進み 荒川にそそぐ支流をまたいだ時  えッ!!

P5050629.jpg

今度は、あからさまだから めちゃめちゃ驚いた。 実際、耳から何かが吹き出たし。 「どうしてボルチモアトラスがここに!!!ーー」と叫んで バックミラーを一旦見て、フルブレーキ。 もちろんABSはついてないからフルブレーキは云い過ぎた  ようは、興奮しているんです。

「安谷川橋梁」(秩父鉄道)
武州中川駅 - 武州日野駅間
1930年(昭和5年)磐越西線阿賀野川当麻橋梁を移設
制作は1913年(大正2年)アメリカンブリッジ社製
橋長 76m 
上路の平行弦プラットトラス(ピントラス)62.4mが1連
+プレートガーター

さっきの「浦山川橋梁」と同じ。 なのに ここでこの単品に驚いただけで、ひょっとしたらさっきの橋もボルチモアトラスだったのかもしれないと 関連付けて疑う頭がない 残念。 でもよっぽど嬉しかったのか 同じ角度の同じ写真が20枚もある

もう一つ驚いたのが 「安谷川橋梁」の手前、国道140号の旧道部に架かってた「安谷橋」。

P5050634.jpg

「安谷橋」
竣工 1923年(大正12年)
1958年(昭和33年)に補強
橋長 65.3m 橋幅 7.5m
上路の平行弦?プラットトラス 45.9mの1連

上の写真は現国道140号の橋から撮ったもので、位置関係がわかると思います 自主規制の速度で走ってて、こんな方達がいきなり出てきたら 誰だってびっくりしてフルブレーキですよ 「魅力橋注意」。手前に警告看板がほしいところです。

苗字は同じだけど血のつながってないご兄弟とは 再会を約束して なんとか さよなら云った。 国道に戻って またしばらくすると 今度はお待ちかねの「荒川橋」で荒川を大きく渡る  入口で神社にある灯籠ような 立派な親柱が迎えてくれました

P5050647.jpg

上路式だと道路にしか見えないから きっと、遠くからでもわかるように 親柱の背が高くなって 明かりも灯ったんだと思う 人を思いやる機能をデザインしたら 使いみちは一緒だし 自然に灯籠っぽい形になったのかな そんな中にも職人同士が競い合う心意気も感じます いい仕事してますね

渡って 新しく と云っても1986年(昭和61年)に増設した方(下り線)の「荒川橋」から見た 古い方(上り線)の「荒川橋」。ご覧の通りすごく近くて全貌が見えにくいのがタマにキズですが 物はいいんです

P5050649.jpg

「荒川橋」
竣工1929年(昭和4年)
橋長 156.15m 総幅員 6.1m
上路のブレーストリブ バランスドアーチの3径間 4?
設計は前出の増田淳大先生

荒川の川底から橋面までの高さは53.2mもある 大きな橋。ブレーストリブ バランスドアーチと云えば そう「晩翠橋」。「荒川橋」(上り)と「晩翠橋」は、設計者は違うし 会ったことはないと思うけど 日本では2人しかいない 種族なんです

心の底から心配してたけど 足場が架かってなくて 本当によかった。  そっと胸を撫で下ろして「荒川橋」にさよなら云った  今、地図でたしかめると下に降りられる道を発見したし  もう1本近くに架かっていたらしい 秩父鉄道のバルチモアトラスを見逃してきた  ようは、再訪決定って事です(涙)

そんな事とは ちっとも知らずに いい物見れたとニヤニヤしてた(汗) 気持ちとはウラハラな曇り空を背負い 国道140号をズンズン上る。 しばらくすると 谷が深くなっていき 民家も少なくなってきた頃 「左矢印 三峰口駅」の道路標識に反応して寄ってみる  左折した先は「白川橋」だった。

P5050662.jpg

「白川橋」
竣工 1963年(昭和38年)
橋長 115.2m 幅員6.0m
上路のアーチ橋で1連

「白川橋」で高い位置から荒川を渡ると すぐ 秩父鉄道の終着駅を発見。

P5050660.jpg
 
三峰口駅。 地図で見てたときは 薄暗い地域で人も居ないだろうと 勝手にイメージしていた。 駅舎は古そうだけど なかなかポップな いでたち。 というか フランスの伝統色なのかな またベトナムを思いだしたし 全然”アリ”な配色だなぁと 色を決めた人のセンスと勇気を讃えます。

また「白川橋」で荒川を渡り直して国道140号にもどると 道は、じわじわと標高を上げていく  相変わらず空はねずみ色だけど さっきまで街中を走っていたのが うそみたいに緑が濃くなって 空気にうまみを感じはじめた 荒川の上流沿いは曇っていても 個性的でとっても素敵な道でした。 ごちそうさまです


地図

鼻歌のボリュウームがMAXにさしかかった頃「バイク弁当」の袖看板を確認した。 バイクの弁当? ってことはガソリンが入った帯行缶でも売ってるのか と 一時、へへへと ひねくれたった。  ヘルメットの中で悪い顔しながら もうしばらく行くと 上の地図。 地図で見てたときは この○はなんだろうと思ってた

P5050671.jpg

正解はこちら。 めちゃめちゃおしりがムズムズした(笑)  上の写真を撮った「滝沢ダム」の堰からまた国道140号にもどると 車が結構混んできた 遅い車を先頭に オレの前に10台、後にも10台ぐらい連なっていて 道も狭いし信号もないから一定の速度でみんなで移動。 いくつか橋も架かってたんだけど 停まれずにスルーするしかなかった  それでも一ヶ所、崖崩れなのか 交互通行区間の工事用信号で停車した場所から 2本同時に撮れてラッキー。

P5050674.jpg

手前の赤いのが
「豆焼橋」(まめやきばし)
橋長 220.0m 幅員 9.25m
上路のローゼ

奥の黄色いのが
「雁坂大橋」(かりさかおおはし)
橋長 248.6m 幅員 15.50m

どちらも1998年(平成10年)の竣工

国道140号は「彩甲斐街道」とアル。 奥の黄色い「雁坂大橋」を渡ると 長い長い「雁坂トンネル」が大口を開けて待ち構えてる。 すでに標高は1000mを越えた「彩甲斐街道」。 文字通り 彩の国、埼玉県から甲斐の国、山梨県へと「雁坂トンネル」で雁坂峠を難なく越えた。  また来るね埼玉県

真ん中にポールが立ってるだけの 片側1車線の対向トンネルでは、まる裸の単車のオレは恐怖を感じる 長くて先が見えないと すごく心細い。 辛抱強くやり過ごして やっとトンネルを抜けたら 雨だった  でも、料金所を抜けて カッパを着る場所を探してたら 雨は止んでくれて、山梨県は歓迎ムード。

しばらく進み 国道140号を離れて「笛吹川」沿いにでると いました「亀甲橋」。

P5050681.jpg

「亀甲橋」
竣工 1923年(大正12年)
下路のソリッドリブタイドアーチ 3連

アーチに高さがあって半円に近い丸みが とってもチャーミング 架かってる川の名前もムーミン谷っぽいのに肝心のお名前が「亀甲橋」。 まぁお年を召されてますからね  色も塗ってもらったばっかりだし 橋脚も補強してもらったようで お元気になられてなによりです

山梨県1本目だけど 前日からの疲れもあって この日は明るいうちに この近くの健康ランドに逃げ込んだ。

3日目終了で あとは帰るだけ。 長かった 渡良瀬川 完結につづく


 
スポンサーサイト

Comments

お疲れさまでした!
渡良瀬川編、長丁場でお疲れさまでした!
でも、たくさんの良い橋の写真(だけじゃないですけど)、良かったです。
完結編に続くと思うので、楽しみにしてます。

DEN
DENでんさんおはよーございます
コメントありがとうございます

長々とマイペースですみません
お付き合い頂きましてありがとうございます
4日間のまとまったお休みでしたので 欲張ってしまいました
その分数が多くて自分でも飽きてきました(笑)
あと一回。もう始めてますが 本当に一回で終わるかな^^
楽しみなんて云われると大変励みになります 
ありがとうございます がんばります

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
カギコメさんこんにちはー
コメントありがとうございまーす

ご友人はもう一人の自分?だったりして(笑)
ひょっとしたらと、心当たりがありましたが考えすぎでしょうか 違うかな。
自分は汚れのおっさんですし^^ご存知の通りブログの内容も凝り固まっています(笑)
逆にイメージを悪くしないかと 変に気を使って躊躇してしまいました
でも、嬉しかったのも本当 ありがたいことです
こちらこそよろしくお願いします^^


管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
カギコメさんこんにちはー
コメントありがとーございます

おそろしや そんなことがあるんですか
なんの妨害大作戦なんでしょうか 迷惑きわまりないですね
万事心得ました。
くるりんの路、みんなで連なってひやひやそろそろ降りるっていうのはなんか目に浮かびます。でも、せーの! で、アクセルふかせばちょっとした絶叫マシンなのになあ。ちょっと残念。(^こ^:)
玉坂めぐるさんおはよーございます
コメントありがとうございまーす

くるりんの路 www^^
そんなかわいい感じじゃないですw かなり高いですからずーとぞわぞわしてました
埼玉県の偉い人も、のすごく強引なこと考えましたね これが本当に正解なのかな
でも考えたらこわいですよね この連なりのなかにひとりでも脱法ハーブ吸ってたら
絶対に逃げられないです(怖) 車間距離は多めにどうぞ


おじゃまします。
安谷川橋梁ですね。ここも、鉄おたの私にはおなじみです(笑)
SL列車の走る日などには、青い安谷橋にマニアの皆さん(私も?)がカメラを持って参上します。
このあたりは秩父の美味しい蕎麦屋さんも多いところです。
もそあつさんこんにちはー
コメントありがとーございます

秩父鉄道はSL列車も走るのですね
だから安谷橋は橋上公園になったんでしょうか
おまけにすぐ現像ができるように写真屋さんまで横にありました^^
ぼくが行った時は誰もいなかったですし写真屋さんもお休みでした
荒川橋梁の橋上もSLが走る事もあるのでしょうね 見てみたいです 
今度行くときまでにお蕎麦屋さんの情報も是非。

Leave a Comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。