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  11 ,2018

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

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17

Category: 2016年10月09日  大井川

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本文: 12  Trackback: 0

大井川
毎年、この日は そんなに大げさに祈らなくても 大抵の場合 ハレるんだけど 今年は前の晩からシトシトと雨が降りつづいていた 体育の日。  お母さんが無駄にお弁当を作る前に運動会は中止になったのかな    自分はお仕事もちょうど 一物件片付いたし せっかくの連休がもったいないから 9時頃まで雨が上がらないかな と ねばったけど 結局カッパを着て 雨の中 出発。 案の定キックも 20発。(涙)

予報でも午後からは 雨もあがるって云ってたように そんなに大した雨じゃぁない 前の車が跳ね上げる水滴が シールドにへばりつくのが鬱陶しいだけで あとはそんなに嫌いじゃない 濃いめの霧みたいな煙が漂う 名古屋の街なかを抜けた さすがにバイクとは すれ違ってない。 

生2

熱田神宮をすぎてから国道1号に入ると 速度も乗ってくるし 停まるのが億劫になって 長い時間黙々と走っていたから どこからって聞かれても はっきりしないけど 完全に雨も止んでるなぁ と気づいた頃でした(遅)  お久しぶりの「西浜名橋」。 なんだけど 全員ツノを尖らせて  やっぱりなんだか不機嫌そう
 
「西浜名橋」
竣工 1932年(昭和7年)
上路のRCアーチ 13連

今でこそ歩道橋になってしまって 国道の番号も剥奪されたけど 昔は車も渡していたし 間違いなく旧国道1号で 由緒ある東海道。 国道だった頃、本当はツノの三角形の出っ張りに すずらん型のランプが設置してあったんだそう。 

でも、ご機嫌ナナメの「西浜名橋」にさよなら云って 700〜800m。 今度はそんなに尖っていない「中浜名橋」を発見。 こちらも当然 お久しぶりです

中浜名

「中浜名橋」
竣工 1929年(昭和4年)
上路のRCアーチ 9連

地形も変わっているだろうし どっちの「浜名橋」が元祖かはわからないけど 「浜名橋」は まだ浜名湖が海とつながる前の 平安時代から架っていた 悠久の歴史を持つ橋。 

鳥居

なんども歌に詠まれているくらい。 意外だけど東海道が海に面してる区間は少ないそうで 東海道を旅する昔の旅人が「浜名橋」の橋上に立って 美しい遠州灘の大海原を前にしたら やっぱり ”うひゃー” ってなったただろうな そりゃ ちょっとでも覚えがある人なら きっとこの橋に感謝して 歌だって詠みますよ  オレには絶対無理だけど

鳥居の先、今の国道1号の「浜名大橋」のはるか はるか さき、 いろんな時代の「浜名橋」の橋上からみえた景色に思いを馳せ  現代の「浜名橋」達に さようなら云って再出発  またおじゃましますね


バイクともたくさんすれ違うようになった 旧国道をそのまま しばらく進むと 今業界で大問題! わわわわ 噂には聞いていたけど なんでこんな おっかない色になってるの?「掛塚橋」。

掛塚橋

どこのどなたが決めたのか 軍艦みたいな色になって おっさん度がメチャメチャ上がってる あの愛嬌たっぷりだった ピンク色の時代を知ってるだけに これはアリエナイ(涙)

「掛塚橋」
竣工 1955年(昭和30年)
橋長 877m 橋幅 6m
下路のカンチレバートラス 58.2mが 15径間 

15径間もあるんだスゲーな。  でも、人が変わっちまった「掛塚橋」で これまたお久しぶりの天竜川を渡り ナビの云う事を聞いてたら どっかの街中で新幹線と東海道本線の高架をくぐって また国道1号に戻ってた  国道をだいぶ走ってから 道なりに県道381号になって しばらくしたら お待ちかねで 初めましての大井川を これまた初めての「大井川橋」で渡らせてもらった フフーン。

PA090029.jpg

以前教えてもらったんです 「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」!! 自分でも調べてみたら 表向き徳川幕府は江戸防衛の「砦」として 大井川に橋をつくらせなかったので 東海道一の 難所だったとありました 橋や渡船がない代わりに 肩車や蓮台っていう 簡単な神輿みたいなのに お客を乗せてその神輿を担ぐ 川渡しのプロ集団、川越人足さん 達に 料金を支払って川を渡してもらっていたそうで 中には わざと深いところを通って 転んだりして通常より高い料金を請求する悪いヤツもいたみたい でも渡ってみたい!

PA090042.jpg

大井川が ひとたび大雨に見まわれて 水深が5尺(約1,5m)以上になると「川留め」になって 通常は2日~1週間ぐらい待てば再開するんだけど1868年(慶応4年)に連続で28日間「川留め」になった時は 島田宿や周辺の宿場は大変繁盛して儲かったそう 自分はいつも ハレマスヨウニ と願うけど 宿や酒場の経営者達は フリツヅキマスヨウニ と願ったのでしょうか 

PA090035.jpg

「大井川橋」
竣工 1928年(昭和3年)
橋長 1026.4m 幅員7.3m
下路の曲弦プラットトラス 17連

渡船や橋を架けても良くなったのは 明治維新後。 はじめは当然「木橋」だった「大井川橋」で 初めて駿河と遠江がつながった 難所だった分 みんなすごく嬉しかっただろうな あらためて橋って偉大。  同時に自由の象徴でもある「大井川橋」に ありがとうを云って さようなら また来ますー

「大井川橋」に直接取り付けられている「大井川橋東」の信号機の交差点は右折禁止なので 一旦左折して150mぐらいさきの回転道路を使って左岸側の堤防道路に出た その県道342号を大井川に沿って下ること1km弱。 大勢いるから即発見!「大井川橋梁」(東海道本線)。

PA090055.jpg

やっとお会いできましたぁ  レンガで出来てる橋脚に何枚もの鉄板のタガで補強してある方が下り線(左側)。 橋脚は1888年(明治21年)竣工当時のものを補強して現役。 これに「第五長良川橋梁」や「第一九頭竜川橋梁」が乗って 連なっていたのかと思うと 泣けてくる お墓まいりに来た気分。 でも今回帰ってきてから調べてみたら「第五長良川橋梁」や「第一九頭竜川橋梁」は「大井川橋梁」の初代じゃないことがわかった 初代はポーナルさん設計のダブルワーレントラス 現「揖斐川橋」と同種。 転用先も気になるところ。

「大井川橋梁」(下り線)
竣工 1915年(大正4年)
橋長 1018m 単線
曲弦のプラットトラス 62.4m×16連

次回は「第五長良川橋梁」や「第一九頭竜川橋梁」の写真を額に入れて持参します さようなら〜

PA090058.jpg

お〜い川。

また県道342号で大井川と並走して下ること 今度は2km強。 ギネスブックにも載ってる”世界一の長さを誇る木造歩道橋” 「蓬萊橋」。
さっきまでの「大井川橋」や「大井川橋梁」で 写真を撮ってる人は一人もいなかったけど 「蓬萊橋」はカメラマンだらけ。 こんなに近いのに 「蓬萊橋」だけが観光地なんだね(涙)

PA090073.jpg

「蓬萊橋」
竣工 1879年(明治12年)
橋長 897.422m 幅員2.7m
木造橋

明治12年竣工なので 本当の参勤交代で大名たちが渡ったことはないはずだけど 映画の撮影で使われるのは雰囲気なんでしょうね ちなみに京都の「流れ橋」も竣工は1953年(昭和28年)。(涙)

大井川かち渡り 三枚続

広重「大井川かち渡り」


大井川 その2につづく





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Comments

一番若い昭和30年生まれさんでさえ、もう還暦を過ぎているっていうんだから
橋を架ける技術って素晴らしいんですね!
昔々からの人の、「向こう岸に渡りたい」っていう情熱が架けさせるのでしょうか。
大井川の渡しは、時代劇を見てても好きなシチュエーションですが
実際自分が経験するとなると、大変なことだったでしょうねぇw
こんばんは~!
バイクの旅もいいですが、
歩き旅もいいですよね!
最近休みがまとめてとれないので、
ほとんど歩き旅はできてないですが、
いずれは四国八十八カ所を歩きで回ってみたいと思ってます^^
こんばんは

明治に作った橋脚が未だに使われていて
しかもその上を電車が走ってるって
考えてみるとすごいことですよね
きっといろんな災害にも耐えてきたことでしょう
こういう技術ってすごいですねぇ(゜o゜)
ますかっとさんおはよーございま
コメントありがとーございます

本当だ「掛塚橋」61歳。おっさんじゃなくてじーさんですね
この頃までは豪勢な橋が多かったんですが昭和40年台に入ると極端にのっぺりします
鉄型の多種やボルトじゃなくて全溶接。必ずしも技術向上が萌え度UPにはつながりません^^

大井川の渡し、今日渡るって日は大イベントだったでしょうね
お祭りみたいに伝統文化として復活して欲しいくらいです

かっぱのしんちゃんおはようございます
コメントありがとーございます

古い町並みや史跡を回る旅はゆっくり行きたいものです
時間気にせず旅ができるなら歩き旅もいいでしょうね
きっとバイク旅とは違った発見があると思います^^


親方ちゃんおはよーございます
コメントありがとうございます

東海道本線は一番最初の官営鉄道なのでめっちゃ古いです
イギリス人技師のポーナルさんのご尽力で開通しました
なので橋脚のレンガの積み方は「イギリス積み」でした
そんなのを発見するとジーンとしてしまいます
128年も前に作られたレンガです もうアンティークです^^

 
あの〜
お元気そうでなによりです。
小々次郎さんのブログを見ていると、
続けることの大切さを
あらためて感じました。
僕もまた、ぼちぼち、続けたいと思いますw
広報ミヨったんおはよーございます
コメントありがとうございますー

おーご無沙汰しました
いやいや自分も月1更新って感じです
旅にもそんなに出かけられなくなっています
でも全国から呼ばれ続けていますので
無理しない範囲で何とか続けていきます^^


あっ☆ 「蓬萊橋」!
映画「超高速参勤交代」で、走ってた橋がこれなんですね。玉坂が、「京都の流れ橋」と間違っちゃったやつww
お~いかわ~! まちがってごめんよう。
玉坂めぐるさんおはよーございます
コメントありがとーございます

「蓬萊橋」行ってきました!!
映画「超高速参勤交代」の橋ですw
ギネスブック世界記録認定証書の記念碑立ってました
あと、渡るのに100円かかります
京都の「流れ橋」は今年流れにくくリニューアルされたました
こちらは無料なので年末渡ってこようと思います^^



あけぼうも江戸時代方式で渡りたいww

しかし橋の色って今まで気にしたことも無かったけれどもw
業界では重大な事なんですね!
公共事業の建物でピンクだったらありえないのに
橋だったら あり なのか・・・とか、面白い~。
あけぼうさんおはよーございまう
コメントありがとーございます

なんの業界かは謎のままなんですが
移りゆく「色」に翻弄されっぱなしです
サーモンピンクの「弁天橋」
フレッシュピンクの「平橋」
ベビーピンクの「掛塚橋」(過去)
形によって鉄橋はピングがとっても似合うんです
戦車とか軍艦みたいな色もよそで見れば罪はないんです
ただ 前来た時より明らかにそっけない
変わったわ「掛塚橋」(涙)

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