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  11 ,2017

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 40代。 もう後半に突入

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Category: 未分類

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海の日はなかった
海の日は嫁に付き合って「祐気取り」。 また変なのに興味をもちゃったみたいで 奈良県の三輪山にある 大神神社(おおみわじんじゃ)に参拝してきた

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嫁が云うには 超超超パワースポットらしいけど いまのところ体には何の変化もない イヤ、肩こりがおさまってるのかもしれないけど 海の日に海に行かないと ますますおっさんになるのが心配。(涙)

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小学生の頃は7月が終わっちゃうと焦り始めるんだけど まだ8月に入ったばっかりだから大丈夫って 気づかないふりしてた でもいつの間にか24時間テレビも終わっちゃって 毎年転校したくなってたな  転校しても転校先で宿題は提出しないといけないのかな。   SRも全然乗ってない 代わりにココさんが逆走してくれてるのはいいんだけど シートに爪を立てないでね



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Category: 2017年05月05日  吾嬬橋

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吾嬬橋 完結

結構、1時間ぐらい 「吾嬬橋」に内臓まで見せるように口を開けて眺めていたけど 一生のうちで考えると ほんの一瞬しか心を通わせていないことになる 文字どおり距離が問題なのはわかってる 忘れないでね「吾嬬橋」。(涙) また来るし

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両手を合わせ 再会を約束して「吾嬬橋」にさよなら。 男らしく一回も振り返らずに 新緑が発光する国道292号に戻って 下り ドン突きの国道145号を左折すると いつしか人通りもなくなって なんだか様子がかわってきた 進むほどに道が枯れていってるのがわかる

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無邪気に発光する新緑とはウラハラに この新緑色のプレートガーター橋はもう使われていない し この場所から先は八ッ場ダム建設のため すでに通行止になっていた

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新しくて細長い橋脚の橋の向こうに 1933年(昭和8年)に竣工した「千歳新橋」が架かってるハズなんだけど もうお会いすることもできずにダムの底に沈んでしまう(涙)  ここもどん底。 あの細長い橋脚はほとんど隠れてしまうぐらいの水位になるんだろうか ちょっとゾゾっとするね

仕方がないから 見えないけど「千歳新橋」の方に大きく手を振ってUターン もうすぐ廃道になる国道145号を戻って しばらくすると 吾妻線の「羽根尾駅」を横目に「羽根尾」の信号機をくぐったら 国道は144号に変わるし 左折の軽井沢方面は国道146号とアル 「羽根尾」の三叉路には「国道三起点」の標識が掲げられていた 

交通量の多い国道144号で 昨日も通った 上田駅まで下りてきたら 昨日も寄ったけど せっかくだから 誰だってまた寄るよね 「千曲川橋梁」(上田交通)。

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なかなか寄れないから 昨日もやったけど 念のためにまたやっとく

「千曲川橋梁」(上田交通)
竣工 1924年(大正13年) 横河橋梁製 
橋長 224m 
下路で平行弦のプラットトラスで単線 43.89m の5連
端っこにコリジョンストラットを備えてる 小さい斜めのやつ

気が済んだから お隣の「上田橋」で千曲川を渡ると 2017年のGW 今回はあんまり並走できなかったけど 千曲川ともお別れ またお邪魔しますね   

そのまま松本方面にナビの云うことを聞いていたら 国道143号に変わって 峠道になる予感。  「明通トンネル高さ3.4m注意」の看板が早いうちから出ていたから 怖いトンネルなのかなって ビビってたら 案の定怖いトンネルだったし 路面もめちゃめちゃ悪かった 「明通トンネル」を目をつむってなんとかやり過ごして 胸をなでおろしていたら すぐもう一本同じようなトンネルがでできて これにはもう 取り憑かれた まだ隣にいるし(涙)

明るい

新緑はまあまあだったと思う。  路面の荒いクネクネ道と 恐怖トンネルのおかげで 峠では写真も撮ってないし 一回も足をつけずに下界まで降りてきたけど 一応国道143号の証拠写真。  そのスジの人たちに酷道認定はされているのかな 

この時15時30分。 草津温泉でゆっくりしたせいで お昼ご飯も食べれずに 中途半端な時間になったから ちょっと早いけど 本日のお宿、 いつもの信州健康ランドに向う

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信州健康ランドに到着したのは ちょうど16時33分。 信州健康ランドにはライダー専用の下駄箱ロッカーがあって 気の小さい一人旅のおっさんをいつでも歓迎してくれる ありがとうございます


翌朝

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疲れてたんだろうね 朝出発前の写真を撮った時間を確かめたら 9時01分だった めちゃめちゃ寝坊したけど もう帰るだけなんで別にいい。    

天気もいいし 来た時と同じ道を 同じように 道路脇に咲く 白や赤や黄色の花や 清香をかき分けて 国道19号を快走。  反対車線を走る 一昨日のニヤついた自分とすれ違った。
 

3年前の「木曽川沿い」の時と同じように 「左斜め上矢印 須原駅」の誘導看板に反応して 1本思い出したよ「伊那川橋」。 3年前は修理中で足場が架かっててよく見えなかったから 本気泣きしたけど 今回は化粧直しも済んで 可愛らしい笑顔を見せてくれました

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「伊那川橋」
竣工 1932年(昭和7年)
橋長 52m 幅員 5.5m
上路の2ヒンジソリッドリブアーチ 1連


3年前の「木曽川沿い」と云えば ”転けた” 道。 いまだ脇腹に痛みが走る時があるし 縫った右膝は雨が降るとコソバユイ。


もうしばらく進むと 「野尻宿」の看板に反応して 「木曽川橋梁」(野尻森林鉄道)にやっぱり誘われた  今はもう使われていないサビサビの橋だけど いつでも社交界に戻れるぐらい 気品立つ お美しいお姿。

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「木曽川橋梁」(野尻森林鉄道)
制作 1921年(大正10年)日本橋梁製
橋長 134.6m
1連 上路のワーレントラス 24.4m 
2連 下路の曲弦プラットトラス コリジョン付き 61.0m
3、4、5連、上路のプレートガーダー 15.9m、15.2m×2


この道順をたどったせいか あの道が今どうなってるのか 気になってきた  ビビってるくせに やめときゃいいのにね 

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3年前に置いてきた 大きな屈辱と 小さな膝の肉片を探すために 国道19号から たくさんの農道が交差する 田んぼだらけの国道256号を通り過ぎて ひっそりとした山の中を抜ける岐阜県道70号に入る 

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切越峠。

路面状況は3年前と全然変わっていなかった その場所に来た時は 鮮明に記憶の映像が蘇って 背中に刃物が入ったかのような錯覚があったけど  一回実際にコケてますし ビビってるおかげか 調子に乗ることもなく 今回は無事に帰ってこれました 

最後変な気分になっちゃったけど 吾嬬橋に罪はなく 吾嬬橋 完結。
長々とおつきあいありがとうございました

3日間の走行距離 852km


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Category: 2017年05月05日  吾嬬橋

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吾嬬橋 その5
昨日今日は少し降ったけど 思ってたより雨は降りませんね 南の方から梅雨が明けたって声も聞こえてくるし 夏場所も始まろうかってのに 本編はまだGWの話なんですごめんなさいね 

たぶん忘れちゃってると思うけど その4の最後の写真に写ってる 朱色の方杖ラーメン橋が「(新)吾嬬橋」。 その橋の右岸側の付け根は「小雨」(こさめ)って云う チャーミングな名前がついた町内。  由来はわからなかったけど それらしい物語はあるのかな  

その 誰もいない「(新)吾嬬橋」の橋上で ゆっくり谷底を覗き込むと 音のない渓谷に協力するように ご自身も息を殺して 隠れていました 「吾嬬橋」。 見っけ!

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10年ぶりにあった友達になら 間違いなく病気を疑われるぐらいに細い  細いのに いっぱいいっぱいじゃなくて クールに静止しているのがすごいんです 色男なのに力もち。

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はじめまして 近づいてもやっぱり細いんですね   「吾嬬橋」はもともと 群馬県渋川市と群馬県勢多郡北橘村を渡すために 利根川に架かっていた「旧坂東橋」。  「旧坂東橋」が最初に利根川に架かったのが 1901年(明治34)年。 いつしか交通量増加とともに 強度不足と判断されて 1959年(昭和34年)お隣に強固な新橋が完成し 「旧坂東橋」としてはお役御免となりました 

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小さい天使がたくさん写り込んでるのがわかるかな 本当にうっとりするぐらい華奢で美しい橋。   「旧坂東橋」はお役御免でも 捨てる ヤナヤツ あれば拾う神あり  「旧坂東橋」は3連の3兄弟だったから 離れ離れにはなったものの それぞれ 六合村、赤城村、子持村 にもらわれていったと案内板にありました でも 現存してるのはこの「吾嬬橋」だけ ともあります

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アメリカ式の形式名はペンシルベニアトラス(ピントラス)。 案内板に「材料は全部アメリカ産輸入鋼材である。」とアルからそうなんだけど この頃だから 当然設計も制作もアメリカだと思う。  分格の斜材もピン結合されていた すごく細い材料だから斜材に圧縮はかからず 全部引っ張りなんだな  国産だしピントラスじゃないけど同形式の「澱川橋梁」(近畿日本鉄道)はごっつすぎて比較にならんけど アレの斜材もそうなのかな 

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1900年頃って云えば 鉄道橋だとアメリカ式の幕開けで盛り上がってる頃だから 自分もよく会いに行くアメリカンブリッジ社製の「第五長良川橋梁」(長良川鉄道)とかの200ftトラスも 細いなーって思うけど 「吾嬬橋」はさらに細く感じる 規格品としては中途半端な橋長だし 他のアメリカンブリッジ社製の橋と比べても なんか雰囲気が違う  アメリカ式は間違いないけど  銘板もないし 設計制作会社はよそかもしれない  はじめから道路橋として設計されたから細いのかもしれないし 雰囲気が違うのは ひょっとしたら単品生産なのかもしれないけどね

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白砂川とはよく云ったもので 白が効いててキレイな水の色  国道時代に眺めていた景色はどうだったのかな 兄弟達とはバラバラになって行方もしれないけど きっとこんな見晴らしのいい渓谷に架けてもらって喜んでると思う 人もほとんど通らなし 本人も景色同様のんびりと 半隠居生活を送っていました

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夢の財力をバックにつけてるのか 色男なのに金も力もある 完璧な橋。

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「吾嬬橋」
竣工 1961年(昭和36)年1月
橋長 69.1m 幅員 2.5m
下路ペンシルべニアトラス(ピントラス)の1連

新橋はすでに架かっていますけど 文化財の勲章をお持ちなので撤去されることはない ハズ。  またいつかお会いする機会がありますように 願います  うーん さようなら


「吾嬬橋」にはさよなら云ったし もういいだろって感じだけど 吾嬬橋 完結につづく


 

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Category: 2017年05月05日  吾嬬橋

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吾嬬橋 その4
梅雨入りはやっぱりまだです とか云えないのかな それとも もう梅雨明けしたのかな なんにしろ いつも ”ハレマスヨウニ” と願っている自分にしてみれば大変デリケートな問題なので 梅雨明け宣言だけは細心の注意を払って慎重にお願いしますよ

一番標高が高いっていう意味の 「日本国道最高地点」を知らずにスルーすると ここからは当たり前だけど下り坂 この辺りからそこらじゅうで ゆで卵を煮しめたような硫黄臭がしてきて 臭い臭い。 単車だと 寒いのも臭いのも 避けられないけど いい匂いの時もあるもんねー

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少し下ってきた 大きめの駐車スペースから見た景色。  オレが”すげー” って呟いたら あっちの人も こっちの人も ”すげー” ”すげー” 云ってる

こだまでしょうか

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チャリダーさんもいっぱいいた 下り坂のコーナは慣性でも結構スピードが出ちゃうのに よくあんな細いタイヤで下って行くなと 感心する 自分だったら制動力に信用ができない けど たまたま駐車場で横に止まった ヤマハのトリッカーより SRのタイヤ(TT100)の方が細いことに気がついて この後の下りは余計にビビったけど ここはまた絶対に来たい!  GWでも前半の方がもっと雪も残ってていいんじゃないかな 混んでるのは間違いないけどね 

うっかり深呼吸して 硫黄臭をめいいっぱい吸い込み シマ馬の柄みたいになった なごり雪にさよなら云って 国道292号のクネクネ道を慎重に下る

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新緑がチラホラしだし 道が平らになって しばらくすると 突き当りは温泉街。 これもほんとーに楽しみにしていた 草津温泉の湯畑なんだけど 人はめちゃめちゃ豊作なのに お湯は不作。

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でも評判のいい 日帰り温泉に浸かってきた ここも大人気で駐車場は満車って書いてあるトラ柵が出ていたけど 試しにウインカーを点けてみたら 誘導員さんがトラ柵をどかして入れてくれた ほらねこんな時は単車でラッキー 

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「湯上り専用サイダー」って書いてあるから 入る前は売ってくれないのかな

源泉かけ流しは湯畑と違って湯量も豊富だし なんか薬草でも入ってるのかなって感じの匂いでヌメリもある。 ぬるいお湯や めちゃめちゃ熱いお湯にも挑戦した  天下の名湯 総じて評判通り さすがにいいお湯でした 大満足。

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ますます混んできた 大滝乃湯の前を横切って国道292号に出ると その道は「日本ロマンチック街道」。 フフン アラフィフのおっさん風呂上がりに めいいっぱいロマンチストの顔をして 国道292号の標識と記念撮影。 はいフロマージュ!

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伏し目がちにゆっくり振り返ると あの山を越えてきたのかな 地図を確かめると それっぽいけど本当なのかな 自分で云うのも何だけど たいしたもんだな 

そのまま「日本ロマンチック街道」を進むと なんでか山間のクネクネ道になってきたから ロマンチストな顔もしていられなくなって 現実に戻ると 白砂川の渓谷に突きあたった 川面を低い位置で確認しながら 白砂川沿いに下ってしばらくすると

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せせらぎのどどかない静々とした渓谷に お見えになりました  初めまして「吾嬬橋」 会いたかったよう  上の写真では分かりにくいけど 初見の場所だからね 今回の旅はこの方に会いたいがために計画した そう あとはついで。 フフン


やっと「吾嬬橋」が出てきたから良しとして 吾嬬橋 その5につづく


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Category: 2017年05月05日  吾嬬橋

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吾嬬橋 その3

かゆくて目ぇばっかりこすっていたら もう 6月に入ってますね 大方の地方は 梅雨入りしたって云うし 2017年の半分が過ぎたのに まだ正月太りが解消しないって どういうこと? ツユなのに体はお雑煮気分なのかな(涙)

拡大

地図を拡大してみたら駅前に「眞田家別邸」って ちゃんと書いてある だから観光客が多かったんだね 一人だけ真田丸と無関係なおっさんが 松代駅まえの町内を見事にスルーしてきた(涙) またちゃんと出直しますね

何かと魅力がてんこ盛りな町内なのに 松代駅にだけさよならを云ったら 1本だけ犀川に呼ばれてる  交通量の多い県道35号で千曲川を渡り 犀川の堤防道路に出ると 日も随分と傾いてきた そのまま右岸側の堤防道路をさかのぼること3km弱、 真新しい北陸新幹線のトラスが見えてきたから 堤防を降りると ご本人達をくぐって 発見「犀川橋梁」(信越本線)。

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新緑とは一線を画す 若竹色だけど 中央のトラスは ごっついね 鍛え上げられた”鋼の体”って そのままか この方には正月休みがないから 太らないわけです   

「犀川橋梁」(JR東日本 信越本線) 川中島駅-安茂里駅間
竣工 1958年(昭和33年)
橋長 485m 単線
1〜11上路のプレートガーター
12 下路の曲弦プラットトラス
13 3径間連続下路の平行弦ワーレントラス
14、15 上路のプレートガーター
手前が下り線で奥が上り線だけどどちらも同スペック

姿形はバラバラだけど 仲良くワイワイやってた「犀川橋梁」達 全員にさよなら云って 本日のお宿に向ったのは17時ちょっと過ぎ。  週間天気予報が発表されて 3連休に雨が降らないとわかった瞬間に検索したら 一室だけ空いていた 長野駅前のビジネスホテルは喫煙OKの部屋しかなかったから 壁紙にタバコの匂いが染み込んでいて 久しぶりにむせたし ますます目ぇがかゆい


それでも翌朝は いい天気だし 空気もうまかったから プラマイ0。 早起きして善光寺に行こうと思ってたけど 遊びの日にしては珍しく 朝寝坊した(涙)

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ホテルには駐輪場がなかったから 600mぐらい離れた街中の 野ざらし駐車場に無理言って停めさせてもらってた 普段こんなに離れて寝ないから イタズラされないか 心配だったんだけど 長野県民にも悪いヤツはいない  方角を確かめて 善光寺の方に両手を合わせて大感謝。  寝坊のおかげでSRもよく休めて キック一発 おはよう 出発。

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小布施駅に保存されてる「松川橋梁」に 久しぶりに顔を出しておこうと 国道18号から「小布施橋」で千曲川を渡り 見覚えのある「栗羊かん」の看板の角を曲がって しばらくすると イヤに簡単に「小布施駅」に着いた。 前回撮り忘れていた「小布施駅」との記念撮影も早々にして 駅裏に回ってみたら 再会を約束していたはずの「松川橋梁」は いなくなっていた(涙) 

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2012年 5月5日 在りし日の「松川橋梁」

どんな理由があったんだろう いない人に さよならは云えず 開いていた口を閉じて再出発。   国道403号を北上して 目ぇから出た液体が 耳の穴に移動しきって 完全に乾いた頃、 国道292号に出た

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まだちょっとした街中だけど 志賀高原草津道路につづく分かれ道。 何日も前から毎日毎日 渋峠に取り付けられてるライブカメラを見たり 路面状況を聞いたりしては、 当日道路は凍結してないかな とか 雪解け水でスベってコケないかな とか マイナスのイメージばかりが浮かんで ビビってたけど ここまできたら いくしかないよね(逃げ腰)  

国道292号を角間川沿いに下り 「角間大橋」で角間川と幾つもの水田を大きく一跨ぎすると 国道292号は徐々に高度を上げていく  上がっていく高度と反比例して 気温は100m進むごとに下がっていく  いくつかのコーナーで高度を稼ぎ 視界が開けると 景色が一転。 すぅげー なかなか見れないからかな 青空と雪って 似合うねぇ

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すげー まだスキーしてるもん いいね でも雪ガチガチじゃない? オレもう10年ぐらいスノーボードに行ってないな 今だと自重が増えた分 スピードが出るんじゃないかな  ”新記録” という漢字が頭に浮かんだ。

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見えにくいけど 奥の方にうっすらと 北アルプスの連なりが壁のように聳えてるの わかるかな

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渋峠に到着。 はじめのうちは一人だったけど ビーナスラインと同じ理由で混んできた でも所々何カ所も、車も停めれる十分な駐車スペースがあるし 落ち着いて記念撮影もできるから大丈夫。

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一歩で群馬県に入った 渋峠の標高は2,150mで ここからもうちょっと先に 標高2,172mの「日本国道最高地点」記念碑が建ってたみたいなんだけど 見逃してきた(涙)。  今のところ個人的な 「日本の国道の”最高”の地点」は やっぱり群馬県の国道18号「碓氷第三橋梁」地点で変わりはないです  目を閉じればわかると思うけど 人によって最高地点は違うはず(遠い目) 


でも「日本国道最高地点」に足跡を残したのを良しとして 吾嬬橋 その4 につづく