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  02 ,2013

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

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Category: 2013年01月13日 堀川沿い

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本文: 11  Trackback: 0

堀川沿い その5
「納屋橋」(なやばし)
竣工 1981年(昭和56年)
構造 上路でソリッドリブアーチの1連

P1132379.jpg

結構 柳としてはデカいから 昔からの柳なのかな  また来ますね 


柳が似合う納屋橋にさよなら云ったら この辺りから急に人通りが少なくなる 川面はいっそうドス黒さを増すけどピタッと静まり返って悪魔の手鏡の様  鏡の底にも別の世界があって引きずり込まれるんじゃないかと ちょっとビビってきた。   川面と目を合わさないようにオソルオソル進むと「天王崎橋」発見

P1132383.jpg

名前は偉そうだけど なんて事はないコンクリートの橋。でもすごく役には立ってる  スピード注意は屋形船に云ってるのね 堀川って制限速度何キロだろ ノットか

「天王崎橋」(てんのうざきはし)
改築 1958年(昭和33年)12月
構造 RC桁橋

はい つつっと行きます 木挽町通りをさらに南下 木挽町って云うぐらいだから 丸太のまま運ばれてきた木曽檜はこの辺りで製材されたに違いない いい匂いがしてたんだろうな


次は「新洲崎橋」。 上を行く名古屋高速2号線のせいでほとんど日が当たらない可哀相な橋 もっと可哀想なのは何年竣工なのか反対側の銘板を見てこなかった  オレがこんなでどうする まぁまた今度だごめんね

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きっと新しい橋なんだろうけど 親柱は昭和初期ぐらい立派だしその頃を狙ったデザインで結構素敵 歩道のフィッシュスケールで貼られたタイルもお金掛かってる ほんとごめんね また来ます


「新洲崎橋」からすぐ 今度は「洲崎橋」。この方はなんにも障害がないので日は当たるんだけど いかんのは 空が曇ってきた。

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この辺りはさらに人通りが少なくなって、人目につかない完璧な出入り口を備えたラブホテルがサービス合戦を繰りひろげている始末。 名古屋じゃないみたい

P1132388.jpg

横から見るとかなり和風。 太鼓や古いタンスに取付られた装飾金物みたいなのが付いてて凝ってるな きっとその部分は最初黒かったんだと思う  名前からして昔はこの辺りからもう海だったのかもね

「洲崎橋」(すざきはし)
竣工 1935年(昭和10年)
改築 1986年(昭和61年)
構造 RC桁橋


「洲崎橋」で堀川を渡って カップルを起こさない様にストトトトーーっと今度は右岸側を下ること200m。やったね鋼橋のお出まし  リベットだらけの「岩井橋」が70年代の工業製品の様なシブイ鳶色をして にこやかに堀川に架かっていました ヤーやっと会えたね

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親柱はよく見るとダサイ いやカッコイイ やっぱりダサイと繰り返してしまう独特のひょうきんさを漂わせ ほのかに 和 のフレイバー  鉄と石は別々のデザイナーかな

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アーチにくり抜いたり 草の蔓を思わせるカールやダイヤのボタン。 強度にはなんにも関係ないし めんどくさいだけなのに 制作者の西洋への憧れにプラス独創性を感じます ありがとうございます
小さく付いてる銘板には「大正十一年 日本橋梁株式会社 大阪工場」と彫られてる

P1132402.jpg

「岩井橋」
竣工 1922年(大正11年) 日本橋梁製
橋長 30.0m 橋幅 29.5m
構造 上路でソリッドリブアーチの1連

今度は晴れた日にまた来ますよ さようなら


一回「岩井橋」で堀川を渡ってたんだけど また渡りかえして 今度も右岸側を下ってすぐ 見えていました「日置橋」。黄色い欄干の2つの歩道に支えられる様に老体にむち打って堀川に架かっていました

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日置橋周辺はかつては桜の名所として有名だったとアル  名古屋名所団扇絵集の「堀川花盛(はなざかり)」では、両岸に満開の桜が描かれてるともアル。 こんなばっちいとこで? 桜の木は戦火の餌食になって今はもうそんなに残ってない 堀川もその頃は水も澄んでたはずだからきれいだったことでしょう

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「日置橋」(ひおきはし)
竣工 1938年(昭和13年)
構造 RC桁橋

黄色の欄干で挟まれても十分和風なのは擬宝珠のおかげか それとも黄色にも素質があるのかな違和感がない

  

つつっと行く 「日置橋」では堀川を渡らずにやってはならない橋上Uターンでまた右岸側から「松重橋」にアプローチ

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だめだ「松重橋」も銘板の写真がこれしかないから年代がわかんない 納屋橋から似た様なランプが付いてるけど発注が「納屋橋みたいな感じで」だったんじゃないだろうか  なんかのついでにまた来るね


「松重橋」の橋上で振り返ると「松重閘門」。久しぶり あーあーペンキ塗られちゃったね それ何色? 薄いピンク? 名古屋の偉い人 本気なのかな なんかのペンキ余ってたのかな

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頭からピンク色のペンキをかぶって、趣と威厳を失った「松重閘門」。 しかしあなたに罪は無い ただただ残念なだけです

「松重閘門」(まつしげこうもん)は、愛知県名古屋市中川区にある閘門で 現在は使用されていないかわいそうな閘門。  庄内川と都心をつなぐ堀川 と名古屋港と都心をつなぐ中川運河 とを結び近代期の名古屋を支えていた遺構であるとアル
中川運河と堀川では、水位が違うくって、40tもある水門を上げ下げして開閉することで区画(閘室)の水位を調節して、船を昇降させて運河内外の行き来を可能にしてきた 優れものの建物。

2010年7月19に来た時は、ご覧の様に どこかエキゾチックでいながら趣も威厳もたっぷりとその体に纏っていたはずなのに 

松

偉い人ぉ 色の会議とか開いてます? きれいにするのはたいへんありがたい事だけど 塗り終わって足場とネットを外した時の正直な気持ちを伺いたいものです

ガックリと肩をおとして 堀川沿い その6につづく



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