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  11 ,2020

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

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Category: 未分類

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隅田川番外編その2 豊海橋
会社の窓から見える御嶽山の先っちょは もう真っ白な雪を羽織り 塵ひとつ映さない暖かそうな太陽をあびて 白馬の筋肉質な肌を思わせる 誇らしげな姿です 「コロナの影響はどうですか?」って最近よく聞かれますけど 仕事柄なのか 年末に向けても 年跨ぎの物件もあってフツーに忙しい日々を送っております ありがたいことです(感謝)

「豊海橋」に初めて会った日もこんな冬日和でした 「永代橋」の橋上 左岸から隅田川を渡る途中 高いビルに囲まれて日の当たらない”日本橋川”に架かる これまた日陰のゴツい橋。 アイ○ルの CMだと賑わって 渋滞もしているように作られていますが 実際には年末だったのに誰もいない 誰も渡らない 寂しそうな橋でした もう時代遅れなのかな

PC310385.jpeg

隅田川にはたくさんの小さな川が注いでいて 神田川の「柳橋」もそうだったように 最河口、隅田川に一番近くに架かる橋は全部形状が違います。 これは震災復興で架橋された際に 隅田川側から橋の形を見ただけで川の名前がわかるようにとの措置だったとあります けど よっぽどの橋好きじゃないと 川の名前の方が先に出てくる人の方がほとんどなんじゃないかな

PC310389.jpeg

「豊海橋」は1698年(元禄11年)に初めて架けられて 何度となく架け替えられてきましたけれど 江戸時代から永く隅田川の流れを見守ってきました 現在の橋は震災復興事業により 復興局が架設したもので ベルギーのフィーレンデール博士の考案によることから 形式名をフィーレンデールと云って 当時はアメリカにもイギリスにもない最新の技術でした
 案内板には「梯子を横にしたようなこの形は、名橋永代橋との均衡を保つようにデザインされたもので、我が国では本橋意外に数例しかなく、希少価値の高い橋です。」とアリます

「豊海橋」
竣工 1927年(昭和2年)9月
橋長 46.13 m 幅員 8.00 m
曲弦下路のフィーレンディールで1連

P5043724.jpg

上の写真は2013年(もう7年も前か)にトロッコに乗って会いに行った 富山県の黒部川第二発電所の建物につづく 1934年(昭和9年)竣工の「目黒橋」。 「目黒橋」の方がちょっとだけ若いけど橋長が75mと長い。 昭和一桁竣工のフィーレンディールはこの2本だけで 「目黒橋」の方は”平行弦”だと 写真を見て気づいたし トロッコ電車で欅平駅まで行けてなかったのを思い出した

PC310392.jpeg

2019年の日も年も暮れていく「豊海橋」の橋上から細マッチョの「永代橋」を望む 

リベンジしたい場所ばっかりが増えていく(涙)


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