04 ,2013
桜の花のつぼみがゆるまりだした3月17日の日曜日。最高気温は20°ごえ。 こんな天気のいい日に単車乗らずにどうする気?
今日も春の日差しを弾き返してキラメく水面にその影を落とす鋼の橋達の声が「いつ来るんだ」と全国から続々と寄せられている わかってる。(涙) みんなにこたえてあげたいけど 日帰りだからと 涙をのんで近場物件の復習に 錆止め塗料を持って出かけた。 キックはほんの3、4回。
まずは国道156号で金華山の麓をくぐる時 山頂の岐阜城にご挨拶。おはようございまっす。 県道77号に移って「鵜飼い大橋」で長良川を渡り県道94号の長良川沿いを上ってく 振り返ってさっき渡った「鵜飼い大橋」。

天気は間違いなくいいけど なんだか酸素が薄そう いろんな物が飛んでるのかな 目に見えない物が一番恐ろしいと最近わかってきた 1位 幽霊。 2位 嫁の秘めた思い。
「鵜飼い大橋」(うかいおおはし)
供用 2003年(平成15年)3月
延長 469m(斜張橋154m 箱桁橋315m)
幅員 28.3m〜29.1m
鋼単径間斜張橋プラス鋼6径間連続非合成箱桁橋。
総工費 102億円
一見シャープなオシャレさんに見えるけど たぶん鵜を操ってるおじさんをイメージしたに違いない。 込み込みで100億でなんとかやってくれよぉ
「2億円もこぎった伝説の営業マン」 などと考えながら長良川沿いを上って行き しばらくすると青空に反発する様な「藍川橋」がハッキリとした赤色を誇っているようでした。

同じ赤色でも山あいに架かっているアーチ橋のような女性らしさは感じない オシャレなお兄さんと云ったところ 親柱にこれと云って特徴はないけど 随分酷い目にあってるね 吸った生き血で赤く染まったのか

「藍川橋」(あいかわばし)
供用 1968年(昭和43年)
延長 259.4m 幅員 11.0m
4径間連続のワーレントラス。
銘板に材質記号まで入った律儀な「藍川橋」で長良川を渡り 津保川沿いを選択。 今はもう廃止になって撤去されてるのは知ってるけど 旧名鉄美濃町線の「津保川橋梁」跡地を眺めてみたい 地図とたしかめてこの辺かなと思ったら案の定 跡地発見。 トラ柵で意外と簡単に塞き止めてあった

対岸にも津保川にもそれらしい遺構は見当たらないけど 振り返えって見ると線路や枕木は残ってないものの わずかだけどはっきりとした法面の影が大きくカーブしていくのがわかる

間違いなく旧名鉄美濃町線の「津保川橋梁」は存在して 長い間多くの人達を安全に運ぶ重要な任務に就いていた 今はなにをやってるのかな がんばり屋さんの君の事。きっと一回融けてまた個性的で重要なお仕事をしてるいと信じています(涙)
居ない人にさよならは云えず 手だけ合わせて思いだけおいてきた きっとまた来ます
田園風景の中を走り抜け なんとか長良川沿いに戻った途端に発見。 青空に溶け入りそうな「千疋大橋 」がぐずぐずと流れてる長良川に架かり 和んでいました

ワーレンでも曲弦だから この辺りの景色にすごく似合ってる意外に交通量もあって人気者。スカイと云うよりはターコイズブルー。 頼もしさを感じます

「千疋大橋」(せんびきおおはし)
供用 1960年(昭和35年)
延長 190m 幅員 7.5m
下路で曲弦のワーレントラス 2連
近いから なかなかまた来られそうにない微妙な「千疋大橋」で長良川を渡って さようなら
さよなら云ったはいいけど いつの間にか国道418号にでてしまい「鮎之瀬大橋」でまた長良川を渡って「鮎之瀬橋」に到着。 自分でもなにをしているのかわからなくなる時がある 川の底はまだみえない

伝統的な漁法で知られる「鵜飼い」がこの橋の下で行われることから それらしいネーミング でもペンキは「藍川橋」の使い回しだと思う
「鮎之瀬橋」(あゆのせはし)
供用 1968年(昭和43年)
延長 171.0m 幅員? m
3径間連続の下路で平行弦のワーレントラス
橋上から下をのぞくと 可愛らしくて船らしい船が一艘 ペットみたいにつながれてた 波は立ってないけど結構深い 向こうに見えるのが「鮎之瀬大橋」。

お気づきかもしれませんが 割と坦々と進んでいるのはそんなに名優がいないから でもこのあとすごいおじいさん出てきますから もったいぶって 樽見線復習その2につづく
今日も春の日差しを弾き返してキラメく水面にその影を落とす鋼の橋達の声が「いつ来るんだ」と全国から続々と寄せられている わかってる。(涙) みんなにこたえてあげたいけど 日帰りだからと 涙をのんで近場物件の復習に 錆止め塗料を持って出かけた。 キックはほんの3、4回。
まずは国道156号で金華山の麓をくぐる時 山頂の岐阜城にご挨拶。おはようございまっす。 県道77号に移って「鵜飼い大橋」で長良川を渡り県道94号の長良川沿いを上ってく 振り返ってさっき渡った「鵜飼い大橋」。

天気は間違いなくいいけど なんだか酸素が薄そう いろんな物が飛んでるのかな 目に見えない物が一番恐ろしいと最近わかってきた 1位 幽霊。 2位 嫁の秘めた思い。
「鵜飼い大橋」(うかいおおはし)
供用 2003年(平成15年)3月
延長 469m(斜張橋154m 箱桁橋315m)
幅員 28.3m〜29.1m
鋼単径間斜張橋プラス鋼6径間連続非合成箱桁橋。
総工費 102億円
一見シャープなオシャレさんに見えるけど たぶん鵜を操ってるおじさんをイメージしたに違いない。 込み込みで100億でなんとかやってくれよぉ
「2億円もこぎった伝説の営業マン」 などと考えながら長良川沿いを上って行き しばらくすると青空に反発する様な「藍川橋」がハッキリとした赤色を誇っているようでした。

同じ赤色でも山あいに架かっているアーチ橋のような女性らしさは感じない オシャレなお兄さんと云ったところ 親柱にこれと云って特徴はないけど 随分酷い目にあってるね 吸った生き血で赤く染まったのか

「藍川橋」(あいかわばし)
供用 1968年(昭和43年)
延長 259.4m 幅員 11.0m
4径間連続のワーレントラス。
銘板に材質記号まで入った律儀な「藍川橋」で長良川を渡り 津保川沿いを選択。 今はもう廃止になって撤去されてるのは知ってるけど 旧名鉄美濃町線の「津保川橋梁」跡地を眺めてみたい 地図とたしかめてこの辺かなと思ったら案の定 跡地発見。 トラ柵で意外と簡単に塞き止めてあった

対岸にも津保川にもそれらしい遺構は見当たらないけど 振り返えって見ると線路や枕木は残ってないものの わずかだけどはっきりとした法面の影が大きくカーブしていくのがわかる

間違いなく旧名鉄美濃町線の「津保川橋梁」は存在して 長い間多くの人達を安全に運ぶ重要な任務に就いていた 今はなにをやってるのかな がんばり屋さんの君の事。きっと一回融けてまた個性的で重要なお仕事をしてるいと信じています(涙)
居ない人にさよならは云えず 手だけ合わせて思いだけおいてきた きっとまた来ます
田園風景の中を走り抜け なんとか長良川沿いに戻った途端に発見。 青空に溶け入りそうな「千疋大橋 」がぐずぐずと流れてる長良川に架かり 和んでいました

ワーレンでも曲弦だから この辺りの景色にすごく似合ってる意外に交通量もあって人気者。スカイと云うよりはターコイズブルー。 頼もしさを感じます

「千疋大橋」(せんびきおおはし)
供用 1960年(昭和35年)
延長 190m 幅員 7.5m
下路で曲弦のワーレントラス 2連
近いから なかなかまた来られそうにない微妙な「千疋大橋」で長良川を渡って さようなら
さよなら云ったはいいけど いつの間にか国道418号にでてしまい「鮎之瀬大橋」でまた長良川を渡って「鮎之瀬橋」に到着。 自分でもなにをしているのかわからなくなる時がある 川の底はまだみえない

伝統的な漁法で知られる「鵜飼い」がこの橋の下で行われることから それらしいネーミング でもペンキは「藍川橋」の使い回しだと思う
「鮎之瀬橋」(あゆのせはし)
供用 1968年(昭和43年)
延長 171.0m 幅員? m
3径間連続の下路で平行弦のワーレントラス
橋上から下をのぞくと 可愛らしくて船らしい船が一艘 ペットみたいにつながれてた 波は立ってないけど結構深い 向こうに見えるのが「鮎之瀬大橋」。

お気づきかもしれませんが 割と坦々と進んでいるのはそんなに名優がいないから でもこのあとすごいおじいさん出てきますから もったいぶって 樽見線復習その2につづく
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