04 ,2012
2010年7月25日 根尾川調査 完結
岐阜県道255号で「谷汲山大橋」の手前を左折して脇道に入り川辺に出た
ドドーンと風格をまとって「第一根尾川橋梁」が出現。

なんにしても「第一」ってだけの事はある。 ピントラスだ。 さっきまでのトラスは「第四」まで新しめのワーレントラスだったのに「第一」はさすがに違いを見せつける。 この辺では、2番目に古カブ。
「第一根尾川橋梁」(だいいちねおがわきょうりょう)は岐阜県本巣市と岐阜県揖斐郡揖斐川町をむすぶ根尾川に架かる樽見鉄道 樽見線の橋梁であるとアル。
供用 1956年(昭和31年)樽見線の開通年
橋長 210mの8連。
1〜5連は単線で上路のプレートガーター。
6と7連は 1910年(明治43年)アメリカンブリッジ社製の単線下路で平行弦のプラットトラスでピントラス。
8連は 単線で上路のプレートガーター。
話題の6、7連は、元 東海道本線の木曽川橋梁を移設したんだって。 朝、国道22号の「新木曽川橋」で木曽川を渡るときにすぐ西側に架かっとるアレ、あそこから来た。わりと近いけど一度バラしたのかな
明治の鉄橋イカすぜ。橋脚がレンガだったら1億円。 平行弦のプラットトラス かなり好み。細いなぁ
川面もうまく入ってきれいな写真が撮れた 来年のカレンダーにしよう もっ最高。
また来ます さようなら
また県道255号に戻り、川沿いを走っていると、消防車が1台と救急車が1台、向こうの橋の上にとまって、回転灯だけ回って、音はしてない。下の川では水遊びをしている家族連れが7〜8人 欄干に腰掛けてる見物人が10人以上いる。なんか事故かな その赤い「万代橋」を渡って県道40号に出た。橋をゆっくり渡るとき誰も目を合わせてくれなかったんで、これは、深刻な事態だと思った。
県道40号で今度はサイレンを鳴らしてカッ飛んでいくパトカーとすれ違った うううぅ
県道40号をはずれて根尾川の左岸堤防を走る。 「住友大阪セメント岐阜工場」どっちなんだ があってこの工場の専用のトラス橋が架かってる。

元は白緑色だったんだろうけど、カッコ良く錆びている姿が丈夫そうに見える 半分は工場から対岸に何かを運んでいる管で半分は、工場で働く人達の為の歩道になっていた。すごく渡りたかったけど 無関係者なので断念した 結構古いと思う。下路で平行弦のワーレントラスで3連。
うっすらと夕方になって来た堤防道路をコンクリティーな橋をスルーして走り抜ける。
バーベキューや川遊びをしているヤンキー達。もうそろそろかたずけろよ ゴミもって帰れよ。
対岸と大きく川幅を広げて向こうから揖斐川が追いついて来て、根尾川と合体した。ここでも川原の砂利に車を突っ込んでバーベキューをしている。オレには健全すぎてまぶしい。

ここから川は揖斐川になった。
気温も少し下がって来た堤防道路を走ってると、 樽見線最終の橋 「揖斐川橋梁 樽見線」の美しすぎるシルエットが見えて来た。 単車停めて、歩いて近くまで会いに行く。

細いトラスをパチリと撮った すげーカッコイイ
「揖斐川橋梁 樽見線」(いびがわきょうりょう)は岐阜県大垣市と岐阜県安八郡安八町をむすぶ揖斐川に架かる樽見線の橋梁であるとアル。
供用 1953年(昭和31年)樽見線開通の年
延長 321.7mの6連
支間 1連29.87m
支間 2〜6連62.408m
1連は、1916年(大正5年)川崎造船所製と日本人。下路の平行弦のプラットトラス。
2〜6連は、1900年(明治33年)AアンドP・ロバーツ製(同年アメリカンブリッジに統合)下路曲弦のプラットトラスのピントラス。 業界ではシュエドラートラスと云われるトラス形態で独特の雰囲気がある 華奢な兄さん。

ステキ。日本人もアメリカ人もみんな国鉄の御殿場線より はるばるこの地にお越しになった方々でありがたい。

一番左のちょっと小さいのが日本人。
あとは、すぐ隣のイカしたイギリス人「揖斐川橋」などを復習して帰った
本日の走行距離174km おつかれ。
岐阜県道255号で「谷汲山大橋」の手前を左折して脇道に入り川辺に出た
ドドーンと風格をまとって「第一根尾川橋梁」が出現。

なんにしても「第一」ってだけの事はある。 ピントラスだ。 さっきまでのトラスは「第四」まで新しめのワーレントラスだったのに「第一」はさすがに違いを見せつける。 この辺では、2番目に古カブ。
「第一根尾川橋梁」(だいいちねおがわきょうりょう)は岐阜県本巣市と岐阜県揖斐郡揖斐川町をむすぶ根尾川に架かる樽見鉄道 樽見線の橋梁であるとアル。
供用 1956年(昭和31年)樽見線の開通年
橋長 210mの8連。
1〜5連は単線で上路のプレートガーター。
6と7連は 1910年(明治43年)アメリカンブリッジ社製の単線下路で平行弦のプラットトラスでピントラス。
8連は 単線で上路のプレートガーター。
話題の6、7連は、元 東海道本線の木曽川橋梁を移設したんだって。 朝、国道22号の「新木曽川橋」で木曽川を渡るときにすぐ西側に架かっとるアレ、あそこから来た。わりと近いけど一度バラしたのかな
明治の鉄橋イカすぜ。橋脚がレンガだったら1億円。 平行弦のプラットトラス かなり好み。細いなぁ
川面もうまく入ってきれいな写真が撮れた 来年のカレンダーにしよう もっ最高。
また来ます さようなら
また県道255号に戻り、川沿いを走っていると、消防車が1台と救急車が1台、向こうの橋の上にとまって、回転灯だけ回って、音はしてない。下の川では水遊びをしている家族連れが7〜8人 欄干に腰掛けてる見物人が10人以上いる。なんか事故かな その赤い「万代橋」を渡って県道40号に出た。橋をゆっくり渡るとき誰も目を合わせてくれなかったんで、これは、深刻な事態だと思った。
県道40号で今度はサイレンを鳴らしてカッ飛んでいくパトカーとすれ違った うううぅ
県道40号をはずれて根尾川の左岸堤防を走る。 「住友大阪セメント岐阜工場」どっちなんだ があってこの工場の専用のトラス橋が架かってる。

元は白緑色だったんだろうけど、カッコ良く錆びている姿が丈夫そうに見える 半分は工場から対岸に何かを運んでいる管で半分は、工場で働く人達の為の歩道になっていた。すごく渡りたかったけど 無関係者なので断念した 結構古いと思う。下路で平行弦のワーレントラスで3連。
うっすらと夕方になって来た堤防道路をコンクリティーな橋をスルーして走り抜ける。
バーベキューや川遊びをしているヤンキー達。もうそろそろかたずけろよ ゴミもって帰れよ。
対岸と大きく川幅を広げて向こうから揖斐川が追いついて来て、根尾川と合体した。ここでも川原の砂利に車を突っ込んでバーベキューをしている。オレには健全すぎてまぶしい。

ここから川は揖斐川になった。
気温も少し下がって来た堤防道路を走ってると、 樽見線最終の橋 「揖斐川橋梁 樽見線」の美しすぎるシルエットが見えて来た。 単車停めて、歩いて近くまで会いに行く。

細いトラスをパチリと撮った すげーカッコイイ
「揖斐川橋梁 樽見線」(いびがわきょうりょう)は岐阜県大垣市と岐阜県安八郡安八町をむすぶ揖斐川に架かる樽見線の橋梁であるとアル。
供用 1953年(昭和31年)樽見線開通の年
延長 321.7mの6連
支間 1連29.87m
支間 2〜6連62.408m
1連は、1916年(大正5年)川崎造船所製と日本人。下路の平行弦のプラットトラス。
2〜6連は、1900年(明治33年)AアンドP・ロバーツ製(同年アメリカンブリッジに統合)下路曲弦のプラットトラスのピントラス。 業界ではシュエドラートラスと云われるトラス形態で独特の雰囲気がある 華奢な兄さん。

ステキ。日本人もアメリカ人もみんな国鉄の御殿場線より はるばるこの地にお越しになった方々でありがたい。

一番左のちょっと小さいのが日本人。
あとは、すぐ隣のイカしたイギリス人「揖斐川橋」などを復習して帰った
本日の走行距離174km おつかれ。
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