07 ,2013
ジョリに履き替えればよかったと 半分ぐらい来てから気がついたけど もう戻るのもめんどくさい。日も傾きだした午後の4時半過ぎなのに ブーツも手伝ってまだまだ十分暑い。 北近畿タンゴ線の線路と並走する京都府道2号線は歩道がないから グーングーンと発電でもしてそうな車の熱風をまるかぶり その熱と蝉の超音波で催眠術にかかりそう 今日はもう単車には乗らないから缶ビールでも飲んじゃおっかな でもコンビニを見つける前に智恩寺に着いちゃった 3人で来ないと意味ないけどね

山門。 宮津市指定の文化財だけど 上部のワッサワッサ感の割に足が細くて心配になってくるな でも東照宮の陽明門をだいぶ地味にしたつくりは パワーを感じる飽きのこないデザインで素敵。 手〜つないじゃってこれ以上温度をあげるなよ この門をくぐらずに曲がるとお待ちかねの「小天橋」。

左側の橋脚を軸に回転する廻旋橋。 このさきの「大天橋」は固定されてるから この橋が回らないと大きな船は阿蘇海に入れない 「大天橋」より陸側なんだけど きっとこっちの方が水深が深いんだと思う 回ってる時は下の写真にギリギリ写ってる鎖を渡して簡易的に通せんぼ。

「小天橋」
1960年(昭和35年)
廻旋橋
「人押して廻旋橋の開く時 黒くも動く天橋立」と与謝野晶子さんが詠んだように昔は人力で橋を回してたんだって 回してみたかったな 今はリコールで話題の三菱製で電動式。
そして「大天橋」。

1967年 (昭和42年)
アーチ橋になるのかな
両方共、京都で有名な「渡月橋」に素材は違うけどデザインを揃えた感じ。 天橋立自体は橋長が3.6kmもあるから渡らずに ここでUターン。

天橋立はやっぱり上から見ないとダメでしょうって事で リフトに乗った どうやらオレの椅子は4番らしい はしゃいで足をぶらぶらして揺すってると上の管理室の人が番号を放送で云って叱るから恥じをかくよ 注意して。 それと、知らない人なのに下りてくる人と目が合うと気まずいから なんかパンフレットでも用意して読んでるフリした方がいい。

おー やってるやってる みんな順番に股からのぞいてる オレも順番まってやってみた もうわかってると思うけど うん 天気は良くない。

中央の霞んでる島みたいに写ってるのが さっき行ってきた伊根 やっぱり結構距離があるね 天橋立は橋としたら筏を組んで浮かんでいる浮き橋のよう 波に押されて湾曲したみたいだけど 本当は神々が天に通うために架けた唯一の橋。 飛べないんだ
人生で一回は見ておきたかった天橋立にさよなら云うと いい時間になったから 今度はお風呂を探した 平日はホテルや旅館が天橋立温泉の立寄湯をやってくれてるけど 今日みたいに人出の多い日は看板を下ろしてる どっかやってるとこないかなと うろうろしてたら 天橋立駅の跨線橋がプラットトラスだった ラッキー。

ホームも木造だったし いい感じだなと見てたら 駅のすぐ横に銭湯があって無事に天橋立温泉に浸かれた サラッとした感じのお湯で温度も高かったけど さっぱりした コンビニで訳ありな未亡人風の店員さんに氷の有り場所を聞いて、出来合いのソーセイジや餃子を温めてもらった。 買い出しをすませキャンプ場に戻ろうと 府道の2号を歩いていたら もう一本奥の運河沿いに素敵な歩道を見つけた

左側の松の木がつづいてるところが天橋立。 この歩道沿いの建物はどっかの会社の保養所だったり、個人の別荘なんかが並んでた このまま行けばキャンプ場の裏側からテントを張った場所にロープをまたいですぐじゃんか

何はともあれプッシュっとやったら その合図でこらえきれなくなったように雨が降りだした あわててカメラなんかをテントにしまって テントから半身を出してチビチビやってたら 割とすぐ雨も上がった 子供達が「にじ〜」っていってる方をなんとなく見ると ほんとだ 久しぶりに見た。

「虹」
不完全だからまだ竣工まえ
完成すると 橋長 約500m
七色桁のアーチ橋で1連
天気のおかげで楽しみにしていた夕日は見れなかったけど 夜は星ってこんなに流れるのって思うほど 星のまたたきに大歓迎されて 気持ちよくゆっくりと落ちて行きました 写真もたくさん撮ったんだけど、真っ暗けの写真しか残ってなかった でもこの目で見た記憶はちゃんと残ったから いい。
星に願いを込めて 海の日 完結につづく

山門。 宮津市指定の文化財だけど 上部のワッサワッサ感の割に足が細くて心配になってくるな でも東照宮の陽明門をだいぶ地味にしたつくりは パワーを感じる飽きのこないデザインで素敵。 手〜つないじゃってこれ以上温度をあげるなよ この門をくぐらずに曲がるとお待ちかねの「小天橋」。

左側の橋脚を軸に回転する廻旋橋。 このさきの「大天橋」は固定されてるから この橋が回らないと大きな船は阿蘇海に入れない 「大天橋」より陸側なんだけど きっとこっちの方が水深が深いんだと思う 回ってる時は下の写真にギリギリ写ってる鎖を渡して簡易的に通せんぼ。

「小天橋」
1960年(昭和35年)
廻旋橋
「人押して廻旋橋の開く時 黒くも動く天橋立」と与謝野晶子さんが詠んだように昔は人力で橋を回してたんだって 回してみたかったな 今はリコールで話題の三菱製で電動式。
そして「大天橋」。

1967年 (昭和42年)
アーチ橋になるのかな
両方共、京都で有名な「渡月橋」に素材は違うけどデザインを揃えた感じ。 天橋立自体は橋長が3.6kmもあるから渡らずに ここでUターン。

天橋立はやっぱり上から見ないとダメでしょうって事で リフトに乗った どうやらオレの椅子は4番らしい はしゃいで足をぶらぶらして揺すってると上の管理室の人が番号を放送で云って叱るから恥じをかくよ 注意して。 それと、知らない人なのに下りてくる人と目が合うと気まずいから なんかパンフレットでも用意して読んでるフリした方がいい。

おー やってるやってる みんな順番に股からのぞいてる オレも順番まってやってみた もうわかってると思うけど うん 天気は良くない。

中央の霞んでる島みたいに写ってるのが さっき行ってきた伊根 やっぱり結構距離があるね 天橋立は橋としたら筏を組んで浮かんでいる浮き橋のよう 波に押されて湾曲したみたいだけど 本当は神々が天に通うために架けた唯一の橋。 飛べないんだ
人生で一回は見ておきたかった天橋立にさよなら云うと いい時間になったから 今度はお風呂を探した 平日はホテルや旅館が天橋立温泉の立寄湯をやってくれてるけど 今日みたいに人出の多い日は看板を下ろしてる どっかやってるとこないかなと うろうろしてたら 天橋立駅の跨線橋がプラットトラスだった ラッキー。

ホームも木造だったし いい感じだなと見てたら 駅のすぐ横に銭湯があって無事に天橋立温泉に浸かれた サラッとした感じのお湯で温度も高かったけど さっぱりした コンビニで訳ありな未亡人風の店員さんに氷の有り場所を聞いて、出来合いのソーセイジや餃子を温めてもらった。 買い出しをすませキャンプ場に戻ろうと 府道の2号を歩いていたら もう一本奥の運河沿いに素敵な歩道を見つけた

左側の松の木がつづいてるところが天橋立。 この歩道沿いの建物はどっかの会社の保養所だったり、個人の別荘なんかが並んでた このまま行けばキャンプ場の裏側からテントを張った場所にロープをまたいですぐじゃんか

何はともあれプッシュっとやったら その合図でこらえきれなくなったように雨が降りだした あわててカメラなんかをテントにしまって テントから半身を出してチビチビやってたら 割とすぐ雨も上がった 子供達が「にじ〜」っていってる方をなんとなく見ると ほんとだ 久しぶりに見た。

「虹」
不完全だからまだ竣工まえ
完成すると 橋長 約500m
七色桁のアーチ橋で1連
天気のおかげで楽しみにしていた夕日は見れなかったけど 夜は星ってこんなに流れるのって思うほど 星のまたたきに大歓迎されて 気持ちよくゆっくりと落ちて行きました 写真もたくさん撮ったんだけど、真っ暗けの写真しか残ってなかった でもこの目で見た記憶はちゃんと残ったから いい。
星に願いを込めて 海の日 完結につづく
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