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  09 ,2013

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

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09

Category: 2013年08月13日 九頭竜川

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九頭竜川 その3
晩ご飯のために、宿泊した福井片町にあるホテルを中心に半径100メートルぐらいぶらついてみたけど どこもお盆休みで 結局ホテルの目の前にある焼き鳥屋の暖簾をくぐった すごく活気のあるお店で 半分ヤケになってるんじゃないかと思える声を出すけど 悪い気はしないし 最初5本一皿と聞いて マジかと思ったけど1本が小ぶりで 他所の店で例えると5本で2本分ぐらいだから 焼きに時間がかからないし 小さいから逆に食べやすいと思ったぐらい 普段は苦手な豚肉だけど 味噌焼きの「ピートロ」も美味しかった ごちそうさまです
 
焼き鳥屋さんでしっかりビールも頂いたから ホテルの自販機で買った缶酎ハイは半分残ったままで やっぱりつけっぱなしのテレビの音で起された 早起きはしたけど なんかぐずぐずしちゃって 出発できたのは7時半ごろ。

P8144689.jpg

とは云っても 宿泊したライダーのなかでは一番の早起き。 ホテルの自動ドアを抜ける瞬間、転がって死んでる蝉がちょっとブーツにあたっただけなのに カラカラカラーーーっとすごい勢いで道路まで飛んでった 軽すぎる 死ぬと中身空っぽになるのかな  もちろんSRのキックも1発。

朝からもう十分あちーけど 県道5号のコンクリートな天池橋で九頭竜川を渡り昨日のつづきから  適当に川沿いに出ようとしたけど 階段ばかりで堤防になかなか上がれないから 上の様子を見ようと単車を停めて 歩いて階段を登った この時エンジンを切ったのがいかんかった。

P8144698

徒歩で堤防に上がるとすぐ横に県道30号の「九頭竜橋」が架かってた。 県道の向こう側の堤防は車でも上がれそうな堤防道路なので 向こう側ににまわってみることにする  その前に振り返って、北陸本線の「九頭竜川橋梁」のプレートガーター。 富山県で見た北陸本線の橋も白色だった あたり前だけど繫がってるんだな 

P8144690.jpg

一枚撮って階段を駆け下り キックするけど全然エンジンが掛かってくれない ただでさえ暑いのに100回キックで体中の血が沸騰しそう SRはオイルの温度が上がるとエンジン掛かってくれないし 空冷だから走ってないと冷えてくれない わかってるのに次で掛かるかもと 何回もキックしてしまう もう大変。 ほかっといて電車に乗って帰ろうかと思ったぐらい  でも今考えるとオレが悪かった SRはオレの10倍は熱かったはず ごめんなさいね

P8144699.jpg

やっとエンジンが掛かってくれて 反対側の堤防にあがれた 上の写真は「北陸本線の九頭竜川橋梁」を撮ってから25分後。 なんかいい方法ないのかな 

「九頭竜橋」
竣工 1951年(昭和26年)
橋長 295.2m 橋幅 7.5m
下路のランガートラス 5連

福井市に古い橋が少ないのは戦後間もない1948年(昭和23年) の 福井震災でやられてるから 3769人もの方が亡くなられた都市直下型地震。規模はM7.1 「九頭竜橋」は名前からして旧国道8号だと思われるし 震災後 短期間で復旧されたこの橋は「復興のあかし」でもある。 豪雨といい福井県も踏んだり蹴ったりな思いをしてますね 今は原発もあるし。 


晴れて堤防道路にのれたのでSRのご機嫌を伺いながら 昔から問題の多い九頭竜川沿い、昨日とおなじ九頭竜川の右岸道路を上る。 九頭竜川は福井県嶺北地方を流れる一級河川。九頭竜川水系の本流で流域面積2,930km²は、福井県の面積の約70%にあたる。とアル  一蓮托生な感じですね

現国道8号の「福井大橋」を横目にスルーすると 道が自然に川と離れて行くけど 負けずになんとか食らいついていき 北陸自動車道の「九頭竜川橋」をくぐってしばらくすると「五松橋」を発見。 五松なのに6連なのは、おそ松6人兄弟からなんらかの圧力があったに違いない 松葉をイメージしたつもりだろうけど 松葉色はそんな色じゃない 本人にはなんの罪もないけど 今回一番暑そうに見えた色でした お気の毒様。

P8144700.jpg

「五松橋」
竣工 1956年(昭和31年)
下路の平行弦ポニーワーレントラスで6連

「五松橋」で九頭竜川を渡り左岸で記念撮影してから また「五松橋」で九頭竜川を渡り直し右岸側に戻ってきた。 大回りな人生を送っています 

またしばらく進み、鳴鹿大堰も横目にスルーすると「鳴鹿橋」。自分の色が大空と同じだと思うだけで根拠のない自信に満ちあふれてくるはず 今日ぐらいは威張ってもいいよ

P8144709.jpg

「鳴鹿橋」
竣工 1964年(昭和39年)
橋長 133m 橋幅 7m
下路の曲弦ワーレントラスで2連

行きもそうだったけど そこら中に 永平寺まで何キロの案内看板が出てた 有名なんだね 悪いけどもちろんスルーして 県道の17号にでると 田んぼしかない道を過ぎ 少し山の影になって涼しく感じる快走路を通過して はじめて信号に捕まったところがあなたでした「市荒川大橋」。

P8144720.jpg

「市荒川大橋」
竣工 1968年(昭和43年)
下路の曲弦ワーレントラス 3連

緑色が少し入ってスカイブルーじゃぁないけどあなたはあなた色で爽やかな感じ。でも「市荒川大橋」は渡らずに 簡単にさよなら云って再出発。  そのまま県道を走って割とすぐ 今度は大変お待ちかね この辺りでは珍しい大正生まれのおじいさんが いい感じのヨボヨボ感を振りまいてはいますが なにを云っても聞かないだろうな。 と思わせそうに九頭竜川をまたいでいました「小舟渡橋」。

P8144726.jpg

すぐ横にえちぜん鉄道の小舟渡駅があります えちぜん鉄道は1914年(大正3年)3月11日 に 開業。開業当時はきっとこの橋は名前の通りに小さな船をつなげて渡していたんだと思います それが駅名の由来となり往来が多くなって永久橋に架け替えられても橋の名前はそのまま残ったんだと思う 素敵すぎる

P8144725.jpg

上の写真は国道416号側から入ってきた平行弦のトラス。本流部は一つ上の大きめな曲弦トラスの1連が受け持ち、写真にも写ってる手前のコンクリートの欄干の橋も入れると3径間。 橋脚も石積みでみずが流れてくる方の抵抗を抑えるためにわざわざ三角に造ってある 

P8144729.jpg

「小舟渡橋」
竣工 1921年(大正10年) 
橋長 220m 橋幅 3.1m
下路の曲弦プラットトラス 61m 1連
下路の平行弦プラットトラス 23m 1連

ピントラスじゃないけど 細くて規則正しい綺麗なトラスに暑さも忘れてしばらくうっとりと眺めていました。 いつまでも お元気でいて下さい また寄らせて頂きます さようなら


いいもん見たんで 気を良くして 九頭竜川 完結につづく



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