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  03 ,2021

プロフィール

小々次郎

Author:小々次郎
SR400 に乗っておっかなびっくりいろんな所に出かけては、いろいろ感じる 50代。

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Category: 2013年08月13日 九頭竜川

Tags: ---

本文: 14  Trackback: 0

温見峠 完結
酷道!酷道!ってビビらすし 実際に亡くなられた方も多い道だけど 全体的に道が狭いのは聞いてたからそんなに驚くほどでもなかった 狭さで云えば長野の県道方がヤバいところがあったし 落石の大きさで云えば三重県の山奥の県道の方が大きくて数も多かった。 まぁ どこでも 落ちたら死ぬのは間違いないからね 

蝉は遠くで鳴いてたかな くぅわっくぅわっぎぎぎー って鳴いてるの誰だろう 割とリラックスしてスタート 晴天の酷道157号 一丁もんだろか。

P8134558.jpg
 
この道はガードレールが無いのもそうだけど カーブミラーが少なかった 元々交通量も少ないし 今回も入口で会った2人組を除けば単車1台と車1台としかすれ違ってないから カーブの度にしっかり減速させるためにカーブミラーを設置してないのかも知れないけど 出会い頭でビックリしての転落事故が多いんじゃないのかな  いっちょまえな口を利いたけど 根っからのビビリで助かってるんだと思う 

P8134556.jpg

ぽつぽつ民家も建ってるようだけど まだ人が住んでるのかな 国道157号は2004年から2012年まで永きにわたり通行止めだったって 聞いてたけどその間は疎開していたんだろうか 学校まで遠いし 少なくても若者はいないでしょうね バス停とかも無かったと思う

P8134559.jpg

絶対追いつけないだろうと思っていた先行の2人組がなにかの写真でも撮ってたのか 停車していて 抜かしてしまった 今度は追われる立場。 2対1だしちょっとヤ だ。  でも今思うと 誰もいないよりは存在を確認してただけでも 心強かったのかもしれないな

P8134560.jpg

大抵は山のせいで影になる路面だけど 根尾西谷川の支流をまたぐ「下津巻橋」は天然のスポットライトを受け止めてるようで コンクリートの橋だけど 足を止めさせる力が有りました でも夜は街路灯も無いから一人で気の毒。

P8134566.jpg

神様が降りてきそうなステージ。 ネロがパトラッシュに疲れを告て登って行った光のベールがこんなところにもあった 「登っても死ぬ!!」の看板は無い。

しばらくして「段差あり」の看板を通過すると これも酷道157号の名物の「洗い越し」だぁ と記念撮影していたら この方達は興味が無いのか シャバーーっとスルー 。

P8134570.jpg

抜いてってもらってラッキー。 も束の間 今度は先行した2人組がバイクに跨がったまま停車していて オレがシールドを上げて ?顔をすると 猿がいたらしく振り向くと 本当だ 大きな猿があわてて崖を登っていくのが見えたけど オレだけそのまま走り出しちゃって またも追われる立場。 

P8134571.jpg

もう1つ「洗い越し」があって 有名なのはこっちかなと一応記念撮影したけど 2人組は現れず そのまま本格的なクネクネ道が容赦なく始まって 「スピード落とせ」とか「落下現場」だったかな いろんな看板も見る余裕すらなくなってきて 一回ブーツの先の方を路面にスってビクッとなった でもSRは登りのコーナーは割と得意みたい

P8134577.jpg

青空が祝福するSRの誇らしげな後ろ姿。よくやった  国道157号のおにぎり標識の下に「温見」の文字。やっぱりニヤってなるね 

写ってないけど頂上付近には車が何台か路駐していたけど誰もいなくて どっかに展望台でもあるのかなと思ったら 「龍郷白山登山口」って道標が立ってた ? ここ頂上なのに? 下山口じゃないのかな 
排気音がきこえないか 耳をすましてみるけどなにも聞こえない。 なにやってんだ2人組 まだ猿と遊んでるのかな 先に行くよ

下り始めが容赦ない 急カーブにくわえて急勾配 何にも目に入らずに短時間で下りた感じ まだ標高は高いだろうけど すぐゆるやかになってクネクネもなくなった 最初だけ。

P8134580.jpg

樽見線は最初の計画では「大垣ヨリ福井県大野ヲ経テ金沢ニ至ル鉄道」の一部だったんで 当初の計画通り行けばこの国道157号と並走して温見峠をトンネルで越えたかもしれないな  今はもう絶対叶わないけど 吐く息で曇ったガラスを指で拭い 車窓からみる一面の銀世界を想像して 一瞬の涼をとった あー 汽笛も聞こえた。

P8134581.jpg

こうやって見ると人懐っこそうで幼く感じるけど あなたの後姿が目に飛び込んできた時は いったいどんな不幸があったのかとビックリしたよう これじゃおにぎりじゃなくて海苔巻きじゃん。
真後ろに直進の道はないようだけど ちゃんと手書きで 左 温見峠、根尾村とありました 大野市から温見峠を目指す人を迷わせない立派な子 今も電灯も無い草っぱらに一人でいるのかと思うと可哀想になってくる(涙)


「落ちなければ死なん!!」 九頭竜川 その1につづく



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Comments

こんばんわ
国道から酷道への落差はあっても
時期と天候さえよければのどかな田舎道に見えます。
洗い越しをゆく2人の後姿にも気楽な雰囲気が漂う。
くねくねでは息をつく暇もなかったのでしょうが、
なんだか楽しそうです。
おはようございます。
酷道走行お疲れ様でした。
最後の写真、いいですねぇ~、可愛くてカッコイイです。
標識もSRもどちらも控えめに誇らしげ、、自分の役目をコツコツこなしこれまでやってきた、、そんな雰囲気醸し出してます。
グッときちゃいました。
いちしんふたば さん おはようございまーす
コメントありがとうございます

はっきりいって評判倒れ。
実際に亡くなられた方には申し訳ないですが
なんで落ちるの?って感じ
崖側を被うコンクリートが新しくなってる箇所がたくさんあって
きれいに整備してもらった道を走ったからかもしれませんが
なにかと競い合ってなければ 景色のいい素敵な道です
もう平気 何度も行きたい道になりました^^

周平 さんおはようございまーす
コメントありがとうございます

周平さんの目と考え方がいつもうらやましいです
まぐれでも載せてみるもんですね 捉え方が人と違う
だから あひゃ〜ってなる写真をとれるんでしょうね
カメラ任せですが褒めてもらえて素直に嬉しいです^^

あの〜
「洗い越し」というのは
はじめてしりました。
いいネーミングですね。
「天城越え」みたいです。
越えたことないけどなw
洗い越しという言葉私もはじめて知りました。
現象に名前があることを知ると、不思議なもんで、突如物事として「把握」することになりますね。そういえば長野の山道でやたらに洗い越しだらけだったことあったなあ。雪解けが一気に起きたのか、沢がルートを変えたのか、滝みたいで大変な水量で危険な感じさえ受けました。次にみかけたら「ああ洗い越し」って感慨ひとしおかもwww
二人組のシャパーーーーーの無関心スルーは「名前をしらない」せいかもしれませんよ。
ああ、これって、俳句や短歌の世界とかにもありそうなこと。その手の文芸以上に、空の名前とか風の名前とか雨の名前とか、本当はいろいろあるらしい。農家の人や漁師の人とか経験と分析があるから名前で把握してるよね、少し知りたいなぁと思います。
寸詰まりになった標識も「のりまき」って名前がついてよかったです。
たぶん一回落ちて死んで誰かによって生き返ったんじゃないかと…そう思います。
2人組との距離感っつーか無言の会話っつーか、
それってあけぼうも登山の時とかに、
他の登山客を勝手にマークして頑張ったりするので
なんとなく微笑ましかったです。
意識しますよねー。
猿はもったいなかった☆
酷道走行、楽しそうです。
洗い越しとかもうアドレナリンが溢れ出そうな感じです。一度は行ってみたいなぁと感じています。近い和歌山の酷道をまずは行ってみようかとも思っております。

しかし看板からもわかるように本当に酷道なんですね…。そそられます。。
広報ミヨっちゃん おはようございまーす
コメントありがとうございます

道路を洗いながら流れて行くからですかね
特に7月の岐阜県はちょっと山に入ると洗い越しだらけなので
馴染みが有ります バイクだと後輪が滑りますから要注意です
「天城越え」響きはいいのですが
実際はおばけのでそうな古いトンネルでくぐるので絶対行きたくないです(恐)

玉坂めぐるさん おはようございます
コメントありがとうございます

急に心配になってきて「洗い越し」なんて言葉があるか調べ直してしまいました(笑)
間違いなかった様です 山もぽんぽんに雨を含むと溢れ出てしいまいます でもそういうところの道路をよくみると橋がかかってたり コンクリートだったり ちょっとへこんでたり 乾いてる時から準備ができてるところが多いです 地元の人はわかってるんです。  感心をもつ足がかりは名前を知る事なんですね 嫁が入院した時に以前から大事にしていた「月の名前」って本を持たせました 今では星全般に結構詳しくなっています。 つい最近「雨の名前」を図書館でかりてよんだばっかりでした 親戚のおばさんの名前があって この意味なのかと再認識できてうれしかったです。 洗い越しもそうですが 小さい川や 水溜り 程度の現象の名前じゃなくて 蜃気楼とかちょっとおしゃれに感じる名前があって5文字だと季節も伝わるし謳っちゃいそうです きっとそういう方達が名前をつけたんじゃないのかな  見つけたもの感じた事に自分なりに名前をつけるのも楽しいかも知れませんね^^

あけぼう さんこにちはー
コメントありがとうございます

誰もいないと こんな道だし晴れてても恐怖を感じたと思います
本当はこんなところに行く時は2人組以上が正解です
でもいたらいたで知らない人だし 背後に回られると鬱陶しく感じます
まぁ向こうは意識してないでしょうから 自意識過剰なんです
大きい大人の猿でした 岐阜は下の方、結構都会でも猿をみますからめずらしくもないんです
いつもはふてぶてしいけど今回の方はなにかから逃げてるようでした 熊かな^^



SomeDay さんこんにちはー
コメントありがとうございます

酷道425号ですか?
楽しいですかね^^評判だけで尻込みしてしまいます
でも今回の様に評判倒れなところもありますからね
酷道425号は恐怖を感じるトンネルがあったはずですから
ぼくは、いいですがまた行って紹介してください(笑)

酷道157号はそんなに酷道じゃない景色のいい道でした^^

こんばんは~!
北海道には、あんまし酷道ないかも^^
たぶん二人組は『洗い越し』知らなかったのかな??
かっぱのしんちゃん おはようございまーす
コメントありがとうございます

北海道は鉄道跡があるじゃないですか^^
コンクリートの橋ですがタウシュベツ川橋梁。
夕張のシューパロダム湖に浮かぶ「三弦橋。」
ほかにもたくさん残っています うらやましいです
「洗い越し」知らないとただの水溜りですからね^^

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